「M-1グランプリ2024」で見事決勝に進出されたコンビ、ダイタク。
双子の漫才師ということで、多くの注目が集まっていますよね!
そこで、ここではダイタクについて、プロフィールや相席スタート山添さんとの関係などに
ついて調べました!
ダイタクは双⼦の漫才師︕プロフィールについて
ダイタクとは、どのようなコンビなのでしょうか?
ここでは、まずダイタクの2人のプロフィールを見てみたいと思います。
名前:吉本大(よしもとだい) 写真向かって左
生年月日:1984年12月28日
身長/体重:178cm /70kg
血液型:O型
出身地:熊本県 熊本市
趣味:パチンコ/スロット/ボートレース/スポーツ観戦(野球、メージャーリーグ)/バスケ/料理(調理師免許あり)/映画鑑賞/ボーリング/お酒を飲む(大衆居酒屋回り)
特技:料理(調理師免許あり)/バスケ/即興漫才/コピー漫才
出身/入社/入門:2008年 NSC東京校 14期生
名前・吉本拓(よしもとたく) 写真向かって右
生年月日:1984年12月28日
身長/体重:178cm /70kg
血液型:O型
出身地:熊本県 熊本市
趣味:映画鑑賞/ボーリング/お酒を飲む(大衆居酒屋回り)/パチンコ/スロット/ボートレース/スポーツ観戦(野球、メージャーリーグ)/バスケ
特技:バスケ/精肉販売(西日本一)/即興漫才/コピー漫才
出身/入社/入門:2008年 NSC東京校 14期生
上述した通り、ダイタクのお2人は双子です。
大さんが兄で、拓さんが弟なんだそう。
プロフィールを見ても、趣味や特技までほとんど同じというのはすごいですよね!
一卵性双生児だけあって、お顔もとても似ていらっしゃいます。
また、双子ゆえに口に出さずとも通じ合うことが多いそう。
それがよく表れているのが、コンビを結成する過程です。
もともと、小学4年生くらいから「芸人になる」と思っていたというお2人。
ですが、驚くことに「芸人になろう」などと話し合ったことはないそうです。
相談しなくても、相手も同じ気持ちだろうということが分かっていたんだとか!
また、コンビ結成に至った直接の理由は、大さんが拓さんに
「もう卒業するから、(家族に打ち明けるために拓も)熊本に帰ってこいよ」
と電話をしたことだそうですが、ここでも「芸人になろう」とは一言もおっしゃっていません。
しかし、拓さんは高校を出て就職した時から、大さんの大学卒業と同時に仕事を辞めて芸人に
なろうと考えていたそう。
そのため、電話でのその一言で戻ってきてコンビを結成したそうです。
これは双子ならではのエピソードですよね…!
すごすぎます。
ちなみに、漫才では主に大さんがボケ、拓さんがツッコミをされています。
ネタは、家族や双子など、自分達を生かした題材が多くあります。
特に、以前「M-1グランプリ」の敗者復活戦で披露した、父親のボウリングの腕前についての
ネタは人気が高い漫才です。
出番終了後にSNSでお2人の父親を検索する人が多数表れ、「全日本ボウリング協会」の
ホームページがサーバーダウンしてしまったほど反響があったんだとか!
すごいですね!
ダイタク兄・⼤のクズエピソードとは︖
そんなダイタクですが、兄の大さんには良くない評判があるみたいです。
そこで調べてみたところ、相席スタート山添さんのある発言にたどり着きました。
とあるインタビューの中で、「プライベートで芸人仲間で競輪をするなら誰としたいですか?」
と尋ねられた山添さん。
そこで、山添さんは「拓さん」だと答えています。
そして、「大さんは?」という質問に、次のように返答。
大は、「お前の予想を外して買う」とかめっちゃ言ってくるんで。俺の予想を先に聞いて、それ以外を買って、一人で喜びたいやつです。そういうやつとは僕は一緒にやりたくないので(笑)。俺の不幸を一番楽しんでるやつなんです
このような話から、大さんは性格が悪いというお話が広まってしまったみたいです。
ダイタク、優しいエピソードも?
しかし、ダイタクのお2人には優しいエピソードもあります。
すたみなさん(カゲヤマ益田さん)考案の「スリル」というゲームに参加された時のこと。
これは、すたみなさんが自腹を切って1万円を箱の中に入れ、挑戦者がその箱を当てたら中の
1万円札が手に入るという、ただすたみなさんが緊張感を味わう「スリル」というゲーム。
そこで、ダイタクのお2人は見事それぞれ1万円をゲットします。
すると、「これを足して2万円にしてもう一度やろう」と言い出した大さん。
その勝負にも勝つと、今度は「1万円足して、3万円にしてやろう」と言い出しました。
これに、視聴者は「すたみなさんを勝たせるためにゲームをやり続けているのでは?」と反応。
真偽のほどは分かりませんが、そうだとしたらとっても優しいエピソードですよね!
ダイタクは相席⼭添のギャンブルの師匠だった︕
ギャンブラーとして有名な、相席スタート山添さん。
そんな山添さんのギャンブルの師匠は、ダイタクなんだそうです。
というのも、ダイタクは面白いこと、楽しいことのプレゼンがとっても上手なんだそう。
山添さんは、お2人のプレゼンを聞くと、まったく興味のないギャンブルでもやりたい!
と思ってしまうそうです。
山添さんが今までにダイタクから受けたプレゼンは、パチンコ、ボートレース、250分の1で
当たる宝くじなど、多岐に渡るそう。
さらに、チンチロを水を入れたグラスの中で行う「チンチロナイズドスイミング」というものも
教えてもらっていました(笑)
※チンチロ…丼の中にサイコロを投げ、出た目によって勝敗を決するゲーム
山添さんはとあるインタビューで、ギャンブルの師であるダイタクのお2人について、
ギャンブルにどっぷり入った僕からすると、今まで多額の金を注ぎ込んだことよりも、プラスの思い出・充実感・達成感・生きる指標すべてを教えてもらっていると思っています。安いもんです
とおっしゃっていました。
実際、3人はよく一緒にギャンブルをしているそう。
ダイタクのお2人の山添さんは固い絆で結ばれたギャンブル仲間なんですね…!
ダイタクは⼭添に借⾦の仕⽅の⼿ほどきも!?
また、山添さんはダイタクのお2人から借金についても教えを受けたそうです。
芸歴1,2年目だった山添さんが初めてお金を貸したのが、大さん。
金額は1,000円だったそうですが、なかなか返してもらえなかったんだとか。
そこで、
「だいぶ前に貸した1,000円覚えてる?」
と尋ねたそうです。
すると、
「1,000円くらいでガタガタ言うな!」
と怒られてしまったそう。
そこで、山添さんは「俺はほんまにちっちゃい男やったんやな」と思ったそう。
普通なら逆ギレされたことに腹を立てそうなものですよね。
しかし、山添さんは
もっと大きなギャンブル(芸人の世界)に飛び込んでいるのに、これはイカンというか。そこからマインドが変わりました
と、考え方が大きく変わったみたいです。
ダイタクと山添、借金の美学とは?
また、お金を借りる時には誠意を見せるという3人。
その方法について、山添さんはインタビューの中で
借りる時に“100万円を貸してもいい”って思ってもらえる面白プレゼンをするんです。貸してくれる方は、“その夢に100万円使うんだったら、貸してやろうかな”ってなるというか。俺らもその気概を裏切りたくないし、絶対にギャンブルで勝ってやろうって思います
とお話されていました!
なんだか一見いい話にも思えますよね…(笑)
ちなみに、3人には借金の美学があるそう。
それは、借金をしている際にギャンブルにつぎ込まなかったお金を生活費に使うのは失礼、
というもの。
だから、残りのお金も全額ギャンブルにつぎ込んで、借金を返済することしか考えていない
そうです。
それなら最初からギャンブルにつぎ込まず、コツコツ返済した方がいい気もしますが…(笑)
ギャンブラーにはギャンブラーの美学があるんですね。
ダイタクは⾯⽩い︖売れるの︖︕
一卵性双生児の漫才師ということで、注目を集めているダイタク。
しかしそれだけではなく、漫才にも定評があるんです。
というのも、ダイタクはNSC(吉本興業の養成所)を首席で卒業しているんです!
ダイタクの同期には、相席スタート山添さんや、EXITりんたろー。さんなど、そうそうたる
メンバーが揃っています。
その中で首席なんですから、とってもすごいですよね!
また、ダイタクのお2人は先日発表された「M-1グランプリ2024」で見事ファイナリストに
選ばれています。
このことからも、お2人の実力がうかがえますよね!
M-1グランプリの決勝に進出したとなれば、名前は全国に知れ渡ります。
ですので、ダイタクも全国区の売れっ子になる日は近いと思われます!
まとめ
以上、ダイタクについて、プロフィールや相席スタート山添さんとの関係などについて
調べてまとめました。
ダイタクは一卵性双生児で、お互いへ相談なしにコンビを組んだということが分かりました。
また、ギャンブル好きで、同じくギャンブル好きの山添さんの師匠的存在であるということも
明らかになりましたね!
さらに、借金に関して独特の美学を持っているということも明らかになりました。
「M-1グランプリ2024」の決勝に進出し、今勢いに乗っているダイタク。
爆笑を起こして、その名を全国にとどろかせてほしいですね!
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