祇園(ぎおん)は、木﨑太郎(きざきたろう)さんと櫻井健一朗(さくらいけんいちろう)さんによるお笑いコンビで、2008年に結成されました。
2人ともNSC大阪校の28期生で、同期には「アインシュタインの稲田直樹(いなだなおき)さん」や「パンサーの向井慧(むかいさとし)さん」、「チョコレートプラネット」、「シソンヌ」、「すゑひろがりず」などがいます。
2020年のM-1グランプリでは敗者復活戦枠に残っていたにもかかわらず、木﨑太郎さんがコロナウイルスに感染してしまったために、欠場という憂(う)き目にあいました。
ちょっと不運な目にもあってしまった祇園ですが、今回は人気上昇中の祇園の二人のプロフィールや、芸風、人気のネタ「炎上しない桃太郎」の話題をお届けします。
祇園櫻井と木崎のプロフィールは?イケメンキザ漫才師として注目を集める!
★木﨑太郎(きざきたろう)(向かって左側)
(※木崎と表記されることがあるが、本当は木﨑が正しい)
1985年12月27日生(35歳)大阪府枚方市出身
主にボケ担当 身長163センチ 体重57キロ
★櫻井健一朗(さくらいけんいちろう)(向かって右側)
1964年6月18日生(36歳) 京都府京都市伏見区出身
主にツッコミ担当 身長179センチ 体重57キロ
結成したきっかけ
祇園の木崎さんと櫻井さんがコンビを結成したきっかけは、NSC大阪校で同じクラスになって意気投合したのがきっかけです。
入学当初は、お互いに別の人とコンビを組んでましたが、どちらからともなく「俺とコンビ組んでみいへん?」と声をかけたんだそうですよ。
★コンビ名の由来は、櫻井さんの方は京都出身で、木﨑さんは大阪出身ですが、コンビ結成当初は、京都にある龍谷大学に通っていたので、お互いの共通項である京都から名付けました。
★コンビを結成した2008年頃は、千鳥や麒麟が良く売れていて、コンビ名は漢字がカッコいいと思ったことも理由になっているそうです。
祇園は、コンビ共にイケメンだという声が結構ありますが、木﨑さんのほうは、キラキラした金色スーツを着て「男前じゃないですか~!」とスター気取りというキャラをつらぬいています。
この木﨑さんのかんちがい?ナルシスト設定の生みの親は、かまいたちの濱家隆一(はまいえりゅういち)さんだそうです。
金色スーツのナルシストと言うキャラ設定が、良いんちゃう?と濱家さんに言われた一言が、祇園の方向性を現在のスタイルにして、売れるようになったんです。
このため、木﨑さんは濱家さんにとても感謝しているんです。
先輩からのアドバイスを素直に取り入れてよかったですね!!
相方の櫻井さんも、モデルを務めたことがあり、長身でスタイルが良くイケメンと言われることがあるそうですよ。
祇園櫻井と木崎のネタ「炎上しない桃太郎」が面白い
最近、祇園がネタパレなので披露した「炎上しない桃太郎」というネタが面白いです。
木﨑さん本人も手ごたえを感じているようでツイッターでアピールしていました。
時代に合った漫才だと
思うよ!見て!!【ネタ】炎上しない桃太郎【漫才】 https://t.co/r3Acd3YJMW @YouTubeより
— 祇園木﨑 (@giontarokizaki) March 16, 2020
何かと、有名人のちょっとした一言が大炎上することも多いご時世をおおげさに表現しているのが良い感じです。
祇園櫻井と木崎が運営する公式チャンネルはネタがいっぱいで見ごたえがある!
祇園は、YOUTUBEに公式チャンネルがあります。
祇園らしい、京都のこのネタは、2021年3月末時点で、約9万回の再生回数になっています。
祇園の公式チャンネルは、ネタ動画だけでなく、便利グッズの紹介、料理をしてみるなどいろんなものがあるので、チェックしてみると良いかもしれませんね。
また、祇園は個人チャンネルもそれぞれ持っています。
木﨑太郎さんのチャンネル
櫻井健一朗さんのチャンネル
櫻井さんの個人チャンネルの方が登録者数が倍以上多く人気となっています!
というわけで、今回はイケメンキザ漫才師として人気上昇中の「祇園」の二人のプロフィールや、人気ネタ「炎上しない桃太郎」、祇園のYOUTUBEチャンネルについてお届けしました~!
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