2013年のキングオブコント6代目王者に輝いたかもめんたる。
ボケの岩崎う大さんの活躍が、最近目覚ましいですよね。
今回はかもめんたるのう大さんについてまとめていきます。
かもめんたるの岩崎う大は経歴が凄かった!
出典:東京新聞
まずはかもめんたる、う大さんの経歴について紹介していきます。
う大さんは、超難関といわれる早稲田大学経済学部政治学科の出身です。
早稲田大学というだけでもすごいですが、う大さんの学科は偏差値が約70もあるそうです。
さらに、う大さんは英語も堪能です。
かもめんたる、う大は英語が堪能、理由は海外生活
弁護士であるう大さんの父は、「休暇」のために数年間オーストラリアに住むと決めたことがあるそうです。
そのため、家族揃って海外での生活を経験したそうです。
海外で生活するのもすごいですが、「休暇」のために海外生活をするという父の行動力もすごいですよね。
当然う大さんは高校時代をオーストラリアで過ごしたそうです。
そのバックグラウンドがあるから英語が堪能だということなのですね。
出典:サンミュージック
話を大学時代に戻しますが、う大さんは「WAGE」というお笑いサークルに入っていたそうです。
相方である槙尾ユウスケさんともそのサークルで出会っています。
またサークル内には小島よしおさんもいたそうで、さらに今のTV業界で活躍している方も数名いたとか。
そう考えると、その時期にサークルで活動できたことがその後のう大さんの才能に大きな影響を与えているのかもしれませんね。
かもめんたる、岩崎う大が天才と言われる理由は?
出典:ヤフーニュース
かもめんたるのう大さんはここ最近、その才能が広く認められ始めています。
以前よりもTV出演が増えていることもあり、これまで彼を知らなかった人にも認知されるようになりました。
また、最近は特に「先生」的な立場で若手芸人を教育するような立ち振る舞いが多いです。
それはなぜでしょうか。
う大は、芸人の他に様々な肩書があるマルチクリエイター
出典:オリコンニュース
実はう大さんは芸人の他に、脚本家、役者、演出家、構成作家、漫画家という顔を持っているからです。
世の中にはたくさんの芸人さんがいますが、ここまでの肩書きを持っている人はおそらくほとんどいないでしょうね。
もちろん全てのジャンルがお笑いというものに通じていますが、そうだとしてもすごいですね。
う大は脚本家として「世にも奇妙な物語」などを手掛けている
これまでに『世にも奇妙な物語』や『THE LIMIT』などの人気ドラマの脚本をしています。
🌙夜11時から放送📺
『三夜連続ドラマ 脚本芸人』第3夜テレビ局を舞台にしたオムニバスドラマ🎬
今夜、ラスト
脚本は
岩崎う大さん(かもめんたる)です✍️酒井若菜さん、佐久間由衣さんが
出演します❗️https://t.co/V990EOGzJU
前回放送は、#FOD ・ #TVer で配信中📺 pic.twitter.com/VJ8EDJX5HO— フジテレビ (@fujitv) June 23, 2022
さらにNHKの『ニャンちゅう』や『あはれ!名作くん』などの構成も手掛けています。
子供から大人まで、幅広い層に受け入れられているということですね。
三夜連続ドラマ『脚本芸人』
本日23時よりはじまります🏃♂️
是非ご覧ください!放送:フジテレビ系列 6月22.23.24日23時~
脚本:吉住・水川かたまり・岩崎う大
出演:藤木直人・趣里 / 遠藤憲一・知念侑李(Hey! Say! JUMP)/ 酒井若菜・佐久間由衣お力添え頂いた皆様
ありがとうございました。 pic.twitter.com/gFrx0KoZwd— 風間太樹 (@hiroo722k) June 22, 2022
かもめんたる、う大、漫画家としてもデビュー
また2018年には漫画家としてもデビュー。
芸人仲間からも絶大な支持を得ており、たくさんの芸人さんがSNS等で宣伝していました。
このような活動をしていることから、う大さんは「天才」と呼ばれているのですね。
前述したように、TVでも若手芸人がう大さんに教えを乞うのも納得です。
かもめんたる、岩崎う大、芸人仲間が絶賛するお笑いセンスとは?
かもめんたるの、う大さんは芸人のみならず、様々な顔を持ち合わせています。
特に最近では構成作家、脚本家としての活躍が目覚ましいです。
キングオブコントで優勝する以前から、実は芸人の間でもう大さんのセンスは話題になっていたといいます。
もちろんコンビのネタも、う大さんが書いているのですが、着眼点がすごいですよね。
最近ではバラエティ番組で「若手芸人が、う大さんから教えを乞う」という企画も放送されています。
ある番組で「キングオブ・う大」という企画に出演しキングオブコントの準決勝で敗退した芸人が集合。
「なぜ彼らは決勝に進めなかったのか」について徹底的に解説しています。
う大さんの評価を聞いている時の芸人の顔は真剣そのもの。
どれだけ芸人から尊敬されているのかわかる企画でした。
う大、キングオブコントのネタ評が的確と話題に
さらにう大さんは2019年からキングオブコントのネタ評を書いており、的確な寸評が毎年話題になっています。
実はう大さんは現在劇団を立ち上げているのですが、そこでも自身の才能を発揮しています。
劇団で活動していくなかで、作品や表現の幅も広がっていると語っていました。
ドラフトコント2022をようやく観たけどやっぱりダントツでかもめんたるう大先生の脚本が好きすぎる。あとはチョコプラ長田らしい架空の番組ネタ、小籔千豊のチームまとめ力もめちゃくちゃ良かった。いやでもやっぱりう大先生のネタはエグかったな… pic.twitter.com/CR5WS0EnRW
— たむらBB (@tamurarui0824) November 20, 2022
また「う大脳」という個人のYoutubeチャンネルも解説しています。
そこではお笑いだけではなく、映画や小説、アニメなどの作品を独自の目線から解説しています。
まだ、チャンネルを知らない方は一度う大さんのチャンネルを観てみると面白いかもです。
かもめんたる、岩崎う大、脚本家としての実績は?
出典:スパイス
かもめんたる、岩崎う大さんが脚本家として活動していることは前述した通りですが、その実力がすごいと話題になっています。
う大さんが立ち上げた劇団は「劇団かもめんたる」。
そこで脚本家として活動していますが、これまでの公演で素晴らしい結果を残しています。
基本的に年に1〜2つの作品を仕上げて講演をするのですが、なかでも最も評価が高かった作品があります。
かもめんたる、う大、名のある演劇の賞にノミネートされるように
第8回公演の「GOOD PETS FORTHEGOD」と第9回公演の「君とならどんな夕暮れも怖くない」の2作品です。
これらの作品は「岸田國士戯曲賞」の候補にノミネートされた実績があるのです。
岸田國士戯曲賞は演劇界で最も知名度があり、最も歴史ある賞とされています。
そんな名誉ある賞の候補に上がったのですから、その実力は本物ですね。
さらに2020年と2021年の連続で候補に入っていたのです。
いまだ賞を勝ち取ったことはないのですが、2年連続で最終候補に選ばれたというだけでも称賛に値するのではないでしょうか。
2022年の最終候補はまだ発表されていませんが、今年も選ばれるのか、楽しみですね。
まとめ
今回はかもめんたる、岩崎う大さんについてまとめていきました。
同じ芸人仲間から「天才」と呼ばれている、う大さん。
脚本家や演出家、構成作家をしているのはもちろんのこと、それできちんと実績をあげていることがすごいですよね。
これからの、う大さんの活躍が楽しみです。
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