笑い飯の哲夫さんが10年ほど前から塾経営をしているのを知っていますか?
哲夫さんは2020年から大阪の相愛大学で人文学部の教授を務めるなど幅広く活動している
ことがわかりました。
そこで、仏教好きの噂についても調べてみました!
笑い飯哲夫が塾経営をしているワケとは?
哲夫さんは大阪市淀川区で、低料金で通うことができる小・中学生向けの塾を開業しています。
その名も「寺子屋こやや」です。
開業に至った経緯について哲夫さんは、女子SPA!のインタビューで話していました。
昨今問題となっている教育格差について日々疑問を持っていたという哲夫さん。
学校教育だけでは学力を身に着けるのには限界があると思われる一方で、学習塾に通うには
費用がかさむ現実がありました。
そこで哲夫さんは大阪市の塾代助成制度の範囲内で通える塾を作ろうと考えたんだそうです。
売れる前の芸人さんが先生となって教えることでお小遣い稼ぎにもなり、若手芸人の支えにも
なっているそうです。
哲夫さん自身は投資家として携わっていますが、基本的には無給なんだとか。
子供たちが勉強を面白いと思ってくれて、いつかお礼にマッサージをしてくれればそれで
十分とも語っていました。
きっと哲夫さんのおかげで助けられた子供たちがたくさんいるのだなと思います。
笑い飯哲夫、仏教マニアなのはなぜ?
哲夫さんは「サタデーナイト仏教」というラジオ番組を担当するほどの仏教好きで知られて
います。
子供のころにお経をカッコいいと思ったのが始まりなんだそうです。
その後お経の意味を知ってどんどんマニアになっていったんだとか。
芸人になった当初はそのことを隠していたんだそうです。
ところが、抜き打ちでの楽屋チェックで般若心経が見つかったことで仏教マニアが知れ渡り
ました。
インタビューでは、出家の考えも確認されていますが、あくまで仏教マニアであり出家の
気持ちはないそうです。
哲夫さんは、
鉄道マニアでいうところの運転手を真後ろから見てる人。
仏教の先生、お坊さんから教えていただいたお話を僕なりの解釈でパクって、みなさんに伝えてドヤ顔しているだけの性分です。
と話しています。
言われてみると、鉄道が好きだからといって車掌さんにはならないと思うので、納得して
しまいました。
笑い飯哲夫、花火解説者にもなっていた!
哲夫さんは「花火が2倍楽しくなる笑い飯哲夫のおもしろ花火講座」というDVDを販売して
います。
淀川の花火大会の解説者もしており、ヘリコプターから中継したりと精力的に活動しています。
花火の魅力を聞かれた哲夫さんは、
花火は漫才と一緒だと思っています。
つかみのあと、飽きさせないように連発で見ごたえある部分が続きます。
一瞬の光がやがて消えるところでは諸行無常を感じます。
と話していました。
仏教マニアと相まっての感想にも感じました。
また、大阪の天神祭りでは西川きよしさん、ハイヒールのお二人の司会のもとで花火解説員
として参加していました。
もともとは、サブチャンネルでマニアックな解説として話題を呼んでいましたが本祭に参加
するまでに活動の場を広げていったそうです。
哲夫さんは、花火解説をするときは必ず
「花火師さんが納得してくれはるかな、と念頭におきながら喋る」
と話していたこともあります。
花火師さんへのリスペクトの念も強く感じました。
笑い飯哲夫、実家で農業までやっていた!
2022年に放送されたテレビ朝日の深夜放送で「爆笑×伯山の刺さルール!」でVTR出演した際に
実家の農業を継いでいることを話しました。
芸人として活動する傍らで、週に2回実家の畑に行っているとのことです。
実家が農家なので。
じいちゃんとか父親とかがずっとやってたんですけど、かなり高齢になったので、自然な流れで引き継いでやっている感じですね。
僕がやるようになってから6年くらいたちます。
と、もう長いこと農家に関わっていることを明かしています。
20種類ほどの野菜を育てて販売まで手がけているんだそう。
育てた野菜は家族で食べるようにしており、残ったものを販売にまわしているそうです。
将来は実家のある奈良県に拠点を移すことも考えているんだとか。
笑い飯哲夫、ブドウ摘みロケで好感度上昇!
哲夫さんは、以前、ブドウ農園のロケの際にブドウ摘みのお手伝いに参加しました。
そこで、
「今まで一生懸命育てたのにええとこだけやらせてもらってすいません。」
と農家さんにコメント。
視聴者からも
「滲み出るいい人オーラ!」「農業やってるからわかるんでしょうね。」
と評判になりました。
笑い飯がぶどう農園でのロケ、哲夫さん、摘む作業を手伝わせてもらう時「今まで一生懸命育てたのにええとこだけやらせてもらってすいません」て言ってたのめちゃくちゃいい人。
— ラジオ同好会 (@radiochan5) October 28, 2021
やはり、農家さんの努力が手に取るように分かったのだと思います。
哲夫さんは若者の農業離れを懸念しており、農村シンポジウムを開催するなど講演の機会も
あるそうです。
笑い飯哲夫、お笑いではもう活動していないの?
笑い飯の所属する吉本興業のホームページを確認したところ、劇場公演やライブにも参加して
いることがわかりました。
現在も複数のレギュラー番組を持っており、芸人としての活動は継続していると思っていいか
と思います。
哲夫さんは、おかけんた・ゆうたさんが収録で自分の通っている予備校に来た時に
「出してくれないですか?」
と直談判して番組への出演を勝ち取った経緯もある人です。
ch FILESという月刊フリーマガジンのよしもとTALKのインタビューにて、今後の夢について
聞かれた際にこう話しました。
自分も師匠と呼ばれる年代になったら、とんでもないギャラをいただいて、一日の仕事がNGKだけというようなの。
午前中は奈良の実家で田んぼや畑の面倒を見て、そこからちょっとだけ漫才して帰ってきて。
しこたま儲けるってのがいいですね。
とお笑いに意欲的な発言が聞かれていました。
お笑いありきでのいろいろな活動という印象をうけたので、今後もお笑いは続けてくれる
のではないかと思います!
まとめ
笑い飯の哲夫さんは、お笑いの活動をもとに塾経営や、農業、仏教に関する活動を行っている
ことがわかりました。
調べていく中で、すべてにおいて誰かのためを前提に活動している印象をもちました。
ネタでの哲夫さんしか拝見したことがなかったため、今回の調査でさらに哲夫さんのイメージ
が良くなりました。
これからも好きを極めていきながら、お笑いでの活躍も期待したいと思います!
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