マヂカルラブリーは、2020年のM-1グランプリを獲得し、野田クリスタルさんは2020年のR-1グランプリも制した実力の持ち主です。
一方で、M-1グランプリ優勝時のネタは、「漫才とよべるものか?」と物議をかもしたことも記憶に新しいです。
そんなマヂカルラブリーですが、野田さんの副業の幅がヤバいことになっています!
この記事では、
- マヂカルラブリーwiki風プロフィール どんなコンビ?
- 野田クリスタルの副業が絶好調!50歳で引退の野望も?
- コントネタ「ラップバトル」が面白い!歌詞は?原曲は?
- 2021年キングオブコントの優勝候補
以上についてまとめます。
マヂカルラブリーwiki風プロフィール
マヂカルラブリーは、左が野田クリスタルさん、右が村上さんで、2007年に結成され、吉本興業に所属しています。
それではまずは野田さんのプロフィールから見ていきます。
・本名:野田 光(のだ ひかる)
・生年月日:1986年11月28日(34歳)
・出身:神奈川県横浜市南区六ツ川
・学歴:神奈川県立六ツ川高等学校卒業(現在の横浜国際高等学校)
・身長:179.7センチ
・体重:77.3キロ
・血液型:A型
マヂカルラブリー野田がお笑い芸人になったのは、なんと15歳!
画像出典https://bunshun.jp/articles/-/44940
野田さんは、高校1年生の15歳で同級生とお笑いコンビ「セールスコント」を結成しています!
インディーズの劇場でネタを披露したり、TBSの番組「学校へ行こう!」の「お笑いインターハイ」という企画で、参加者5000人の中で「セールスコント」は優勝もしています。
この頃から、お笑いの才能を発揮していたんですね!オドロキです。
そして、写真を見ると、少年時代の野田さんイケメンですねぇ!マッチョな体型になった今とは違って、線の細い美少年という印象です。
高校2年生になると、野田さんはネットの相方募集の掲示板で知り合った相方と「役満」というコンビを結成します。
16歳で野田さんは吉本所属に所属しプロのお笑い芸人としてM-1に出場し、3回戦まで進出しています。
高校卒業後は、郵便局でバイトをしながら、ピン芸人としてしばらく活動していた野田さん。
そんな野田さんの”地下芸人”としての活躍ぶりに村上さんは早くから目を付けていました。
マヂカルラブリー結成についてはのちほど触れたいと思います。
続いて村上さんのプロフィールを見ていきましょう。
・本名:鈴木 崇裕(すずき たかひろ)
・生年月日:1984年10月15日(36歳)
・出身:愛知県新城市
・学歴:法政大学文学部卒業
・資格:中学国語の教員免許
・身長:182.1センチ
・体重:105キロ
・血液型:O型
・現在の住まい:東京都杉並区高円寺(家賃38,000円)でルームシェア
・作業部屋:東京都新中野(家賃250,000円)
村上さんは、なんと本名は「鈴木」さんだったんですねぇ 意外でした 笑
ちなみにこちらは村上さんの卒業アルバムの写真です。
高校生の頃は今よりもずっと痩せていてモテていたそうで、他校の女子生徒から告白されたこともあったそうです。
マヂカルラブリー村上が芸人になったいきさつ
村上さんは、大学時代は法政大学のお笑いサークルHOSに所属し、お笑いコンビ「シーン」やお笑いトリオ「コバヤシーン」を結成して活動していました。
コバヤシーンでM-1に挑戦したり、大学のお笑いサークルの全国大会では2005年と2006年に2連覇を達成し、お笑いのプロになろうという決意が固まっていきました。
ピン芸人として活動していた野田さんの才能に、かねてからほれこんでいた村上さんは、法政大学卒業を間近に控えた2007年2月に、コンビを組もうと野田さんを誘いました。
当時、野田さんはピン芸人として活動しながらも全くウケず、停滞していた時期だったこともあって、この誘いを受け入れて「マヂカルラブリー」を結成することになりました。
マヂカルラブリーという芸名の由来は?
2人は共に巨漢で男くさいキャラだったので、せめてコンビ名くらいはかわいい名前にしようと思いました。
そこでお互いに「かわいい」と思う言葉を出しあったところ「マジカル」と「ラブリー」だったことから、二つを合わせてマヂカルラブリーとしました。
「マジカル」を「マヂカル」としたのは、ネット検索をした時に上位に表示されることを期待したからだということですよ。
マヂカルラブリーという芸名の2人のイメージが全然違うとは思っていましたが、そういうことだったんですね~。
マヂカルラブリーがM-1優勝(2020年)を果たすまで!
2007年に結成されたマヂカルラブリー。結成時、野田さんがすでに吉本の芸人だったので、養成所に通うこともないまま村上さんも吉本に所属することが出来たそうです。
ただ、養成所卒業生の芸人と違って、なかなかライブに出られない時期もあり、大変なところもありました。
村上さん、すんなり所属できたのはラッキーでしたが、養成所を出ているか否かで扱いが結構違うんですね。思いがけない事でしたよね。
2人は自称地下芸人として、バイトをしながらこのつらい時期を乗り越えました。
もともと実力を十分兼ね備えていた2人は2015年に大宮ラクーンよしもと劇場の専属芸人となると、ようやくライブの数をどんどん増やせるようになりました。
マヂカルラブリー、初めてのM-1グランプリ決勝(2017年)では最下位の10位と涙を飲んだ
2017年に初の決勝進出を果たしたマヂカルラブリーは、決勝ネタとして「野田ミュージカル」を披露しましたが、審査員全員の点数が80点代で最下位の10位となってしまいました。
特に審査員の上沼恵美子さんが「好みじゃない」「よう決勝に残ったな」と酷評したこともあって、二人はM-1グランプリ終了後、本気で落ち込み、もう自分たちは漫才ができないんじゃないかと思う程ショックを受けたそうです。
ただし、転んでもただでは起きないのがマヂカルラブリー、一年後のM-1グランプリ2018年にも挑戦し、2019年と共に2年連続敗者復活戦に臨むことになりましたが、その際に野田さんが「えみちゃん、待っててねー」と叫び、存在感を出していました。
マヂカルラブリー、ついに2020年M-1グランプリで優勝を手にする!
野田さんは2020年のR-1グランプリで優勝すると、この時も「えみちゃん、ありがとうおーー!!」と叫び、上沼さんをネタにすることで「2017年のM-1最下位」という結果をネタにして笑いに昇華させていきました。
2020年のM-1グランプリで3年ぶりに決勝進出することが出来たマヂカルラブリーは、審査員の上沼さんとやっと顔を合わせられたとネタにするも、上沼さんは3年前の自身の発言のことを全く覚えていないという展開となってしまいました 苦笑
関西系のしゃべくり漫才が有利だと言われているM-1の中で、マヂカルラブリーは、野田さんがしゃべらずに独特の動きを見せまくるというスタイルのネタを見せ、ついに優勝を果たすことが出来ました!
しゃべくり漫才の中で逆に「しゃべらない」というスタイルが、すごくインパクトが強かったのを私も覚えています!!
この優勝は、「漫才じゃないのではないか?」などと批判も多く集まりましたが、自分たちのスタイルを変えずにM-1に臨んだマヂカルラブリーの戦略は、これはこれで有りじゃないかと個人的には思います。
この論争、いまだにホットな話題のようで、アマゾンプライムでこんな企画の動画が見られるようですよ。
【としみつさんの熱弁を見るならココ!!】
「M-1グランプリ2020 スピンオフ
マヂカルラブリー漫才論争へのアンサーLIVE」
がAmazonプライムビデオでご覧いただけます!出演:マヂカルラブリー、モダンタイムス、虹の黄昏、松下ひもの
是非ともご覧くださいませ!https://t.co/a1CKyjKkLK
— モダンタイムス情報 (@moderninfo_bot) September 2, 2021
M-1優勝は、賛否が出てしまいましたが、優勝後は月収が1000万円を超えることもあるという野田さん。
マジカルラブリーの大活躍ぶりから、M-1ってやっぱすごいな!と他の芸人が羨望のまなざしで見ていそうですよね!
マジカルラブリー野田は、副業で才能を発揮!50歳で引退の野望も?!
M-1優勝後、吉本興業の社長と話をする機会があり、野田さんは自分の趣味であるゲームやトレーニングジムを開きたいと社長に直談判したところ、社長もノリノリで野田さんの案に乗ってくれたそうです!
マジラブ野田の副業「ゲーム」編
野田さんは、ゲームが好きで、R-1グランプリでは自作のゲームのネタを披露して優勝していました。
そんな野田さんが企画したゲームが、2021年8月にNintendo Switch向けのソフト「野田ゲーPARTY」が発売されました。
画像出典https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000041064.html
こちらは、なんと販売1週間で5万ダウンロードされたということで好調な売れ行きとなっています。
野田ゲーは、全部で16種類のゲームが詰まっていて、子供から大人まで誰でもできるゲームばかりなので、家族みんなでワイワイ楽しめそうですね~。
同じく2021年には吉本興業の新サービス「FANY GAMES」の社長にも就任した野田さんは、現在「スーパー野田ゲーWorld」の開発までしているそうです。
吉本興業の中でも、異例なくらい出世している野田さん。会社からの期待が大きいのはプレッシャーだと思いますが、好きなゲームの事なら喜んで仕事してそうですよね。
ちなみに野田ゲーで出た収益は、全て自作につぎ込むつもりだそうです。
マジラブ野田の副業「トレーニングジム」編
野田さんと言えば筋肉ムキムキの筋肉芸人としても有名ですが、2021年8月から筋肉芸人が指導をしてくれるパーソナルトレーニングジム、その名も「クリスタルジム」まで設立しているとのことなんです!
これは、流行りそうですよね~!!野田さん、才能発揮しすぎです!笑
現在は、コロナ過のため、オンラインでの受講のみとなっていますが、SNSではかなり話題になっています。
用事のついでにクリスタルジム見てきた💪 pic.twitter.com/4yOjkh34Dx
— sunny (@kmnray_38) September 18, 2021
え、マジでクリスタルジム行きたい🥺
野田先生に教えてもらいたいです🥺
ジムのトレーナーが野田クリスタルってなんかえろい(^_^) pic.twitter.com/CxQtnqLYIJ— あーるちゃん (@20syaides) September 15, 2021
オンラインだったら手軽そうなので、一度体験してみたくなりますね!
こちらの方の報酬は、自分がトレーナーとして活動した分だけということですが、自分のジムがあって、好きな時に使えるということにすごく満足しているので、十分だと思っているそうです。
吉本って、やっぱりお金の面はシビアですね 苦笑
マジラブ野田の副業「執筆」編
野田さんの副業紹介の最後は、エッセイ本についてです。
野田さんが芸人になったころからM-1グランプリで優勝した2020年までの約15年間をつづったエッセイ本を2冊出版しています。
こちらは、何年か前に出版したものを2021年3月に再販しています。
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野田さんの素顔を知ることができる、貴重な本ですね!
マジカルラブリー野田は、50歳で引退したい!?
お笑いも副業もガンガンこなしている野田さん。それはもう忙しい毎日を過ごしているんでしょうね!
50歳で隠居生活を送るのを夢見て今は猛進するつもりだということですよ。
コントネタ「ラップバトル」が面白い!歌詞は?原曲は?
マヂカルラブリーは、漫才だけでなくコントもいろいろなネタを持っています。
本人たちは漫才よりコントの方がやっていて面白いと思っているそうですよ。
コントネタ「ラップバトル」が面白いと話題を集めています。
マヂカルラブリー「ラップバトル」 https://t.co/UvDlDDX3H1 @YouTubeより
悪口野朗。
ラップバトルシリーズの中で1番好き。 pic.twitter.com/AX2UbAZXbu— 検見川鎌倉 (@o0DWm33N4kYVbgB) January 26, 2021
マヂカルラブリーのラップバトルのネタ見た人たちの間で「これは果たしてラップと言えるのか」という議論が起こってるらしい
— 生活 (@cqleheng) December 26, 2020
千鳥のクセがスゴイネタグランプリGPには、数々のクセスゴネタをいろんな芸人さんが披露していますが、マヂラブもしっかり爪痕を残していました 笑
これからも物議をかもすくらいの癖のあるネタを、マヂカルラブリーにはどんどん作ってもらいたいですね~!!
相方村上さんの結婚ネタはこちら。
2021年キングオブコントや出演者についてまとめた記事もあるのでご覧になってください。
野田さんと同期、パンサー尾形さんの記事も。
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