ランジャタイ の伊藤は超やばい人!奇行エピソードとは?

ランジャタイ伊藤 漫才芸人

2021年のM-1グランプリでぶっ飛んだネタを披露し一気に知名度の上がったランジャタイ 。

インディーズライブで活動を続けてきた、いわば「地下芸人」から一気に人気者になったランジャタイ 。

今回はそんなランジャタイの伊藤さんについて紹介していきます。




ランジャタイとは?どんなコンビ?

ランジャタイ

ランジャタイはボケの国崎和也さんとツッコミの伊藤幸司さんからなるコンビ。

2007年に結成しました。

伊藤さんは鳥取県出身の37歳、国崎さんは富山県出身の35歳です。

NSCで出会い、今年で結成16年目を迎えます。

現在はラジオのレギュラー番組を持つなど注目を集めているコンビです。

実は2015年の漫才新人大賞で決勝戦に出場しており、その当時からお笑いファンの間では話題になっていました。

ランジャタイは、数年前からお笑い仲間からも一目置かれていた

また2017年のM-1グランプリでは、当時決勝戦に進出していたマジカルラブリーがインタビューでランジャタイについて発言

「敗者復活で上がってきたら怖いのは、ランジャタイ 。」

マジカルラブリーの野田さんいわく、「ランジャタイのネタは0点か100点」と表現していました。

2017年のM-1グランプリでマジカルラブリー は上沼恵美子さんに激怒されるという事件を起こしました。

しかし2020年に優勝を決め、実力を認められたコンビ。

ランジャタイの2人は翌年に決勝戦に進出し、もしかすると優勝するのでは?という期待もかかっていました。

ランジャタイ、コンビ名の由来は?

ランジャタイ

ランジャタイのコンビ名の由来はツッコミの伊藤さんが考案しました。

その昔、織田信長などが懐に持っていた高級香木である蘭奢待(らんじゃたい)に由来しています。

伊藤さんいわく「蘭奢待を持つ=天下人になる」という願いが込められているんだとか。

東京NSCに入学して、そこで出会った2人でコンビを組んだランジャタイ ですが、実は入学から2ヶ月で退学しています。

そこからフリーで活動を続けていましたが、現在はサンドウィッチマンも所属するグレープカンパニーに所属しています。

芸人としての稼ぎが少なかったため、伊藤さんはカラオケで、国崎さんはガソリンスタンドでアルバイトをしていました。

現在はおそらく芸人の仕事だけで生計を立てられるほどになっていると考えられますね。



ランジャタイ 伊藤は変人!奇行エピソードの数々

ランジャタイ伊藤

ランジャタイは、国崎さんのほうが「変人」と表現されることが多いです。

ネタを観ていてもかなりキテレツなことをしている国崎さんですので、そんな印象を持つのは当然ともいえますね。

しかし実は「伊藤さんの方がヤバイ人」ということが囁かれているのも事実。

ここではランジャタイ伊藤さんの変人エピソードについてまとめていきます。

ランジャタイの伊藤、NSC同期にドン引きされたエピソード

NSCに入学した初日、伊藤さんは同期一人ひとりに「お前、おれよりもおもしろいか?」

と聞いて回ったといいます。

ちなみにそこにいた同期は、ジェラードン、ジャングルポケットや渡辺直美さんなどです。

もちろんみんなはそんな伊藤さんを無視していたと言います。

「うん、面白いよ」と応えた唯一の人物が国崎さんだったそうです。

NSCを辞めてからフリーで活動していたランジャタイ のふたり。



ランジャタイ、はじめは全く売れなかった

ランジャタイ

お笑いの仕事がないため、「自作自演」でライブを行っていたことも。

まずは自分たちの家でネタをやり、それを録画。

ライブ用のチラシを自分たちで作り、「たまたまチラシを見てライブに行くお客さん」という設定も2人で行います。

そして家に着いて映像を観て、最後はアンケートも記入。

この一連の流れを発案したのも伊藤さんで、これを年間に数十回行っていたそうです。

完全に奇行エピソードですよね。

それを知った先輩芸人が本物のお笑いライブに誘ってくれたそうです。

ランジャタイ伊藤の趣味は「ネズミとしゃべること」

また、「ネズミと喋ること」を趣味としている伊藤さん。

ネズミが好きすぎて、飼っていたネズミが死んだ際には遺影を飾っているとか。

家には数匹のネズミの遺影があるそうです。

ペット愛がとっても強いんですね!!



ランジャタイ の伊藤は、なぜ養成所をクビになった?

ランジャタイ伊藤

NSCに入学して2ヶ月でクビを言い渡されたランジャタイの伊藤さん。

一体どんな理由からだったのでしょう?

入学初日から「お前、おれより面白いか?」と聞いて回ったエピソードがあるように、初日から奇行をしていた伊藤さん。

ある日の授業中に「お前らここは仲良しクラブじゃねえんだぞ!」と暴れ出したそうです。

ランジャタイの伊藤はNSCでなぜか大暴れしていた

ランジャタイ伊藤

そこでスタッフに取り押さえられた伊藤さん。

学長に「町中のゴミを持ってくればクビを回避してあげる」と言われた伊藤さんは雨の中ゴミを拾いに行くことに。

学長のもとにゴミ袋3袋を持っていったそうです。

それでもクビを宣告され、あっけなく養成所を辞めることになりました。

尖っていたが故の行動だったそうですが、クビになってしまったのは想定外だったと言います。

ランジャタイ伊藤、泣きながら養成所を辞めた

ランジャタイ

泣きながら養成所を出る伊藤さんをみた国崎さんは「面白い」と感じたのだとか。

そこからコンビを組むことになったので、後から振り返ると良かったのかもしれません。

国崎さんは問題を起こしたわけではなかったのですが、伊藤さんとコンビを組むためにNSCを自主退学してしまいます。

そんなぶっ飛んだエピソードで辞めた2人が、M-1グランプリで爆笑をとることになるとは、当時の誰も想像できなかったのではないでしょうか。



ランジャタイ伊藤、書籍「激ヤバ」を出版!

伊藤さんは、「激ヤバ」と題する初の自伝的エッセイを出版!

この本で伊藤さんは、初めて、「最後のM-1」についてや「お母さんのこと」、

「相方・国崎さん」について語っています。

伊藤さんの素顔や考え方が分かるから面白そうですね!

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ランジャタイが人気の理由は?

同じ芸人仲間から天才と言われるほどの面白さを誇るランジャタイ 。

長い下積みを経験しましたが、今やバラエティにも引っ張りだこの人気芸人になりました。

そんなランジャタイは、なぜ人気が出ているのでしょうか。

まずひとつめは「初見じゃわからない面白さ」です。

ランジャタイは、独特過ぎるネタを毎回披露

ランジャタイ

ランジャタイ のネタは発想が独特すぎるがあまり、初見のお客さんにはウケないことも。

M-1グランプリの決勝では立川志らくさんがランジャタイを絶賛。

「何かわからないけど笑えてくる」とコメントしていました。

ランジャタイのネタを初めて観たとき、好みじゃないと考える人が多数いるのも事実。

しかし何度も彼らのネタを観るとだんだんハマっていくのがランジャタイの魅力です。

今ではランジャタイのおかげでお笑いにハマったという若者もいるそうです。

ランジャタイの魅力は、ファン対応の良さも

ランジャタイ

また、ランジャタイ のふたりは今でもライブに頻繁に出ているのですが、そこでのファン対応も人気の理由の一つです。

いわゆる出待ちと言われるファンの方々から写真を撮って欲しいと言われるとすぐに応じるランジャタイ 。

2人ともTVでは柔らかい印象がありますが、実際の人間性もとても優しい人だそうです。

どれだけ活躍してもファンへの対応は変わらないランジャタイ 。

これからもみんなに愛されるコンビであって欲しいですね。



まとめ

今回はランジャタイのツッコミ、伊藤さんについて紹介していきました。

キテレツな国崎さんのボケに対して静かにツッコミを入れる伊藤さんは、一見「普通の人」に見えます。

しかし実は意外と伊藤さんの方が変人だったり。

近年人気が急上昇中のランジャタイのふたり。

これからもどんどんコンビとしての魅力が明らかになっていきそうですね。

ランジャタイ国崎は、超ヤバイ!?妹も父も変わり者すぎる?
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