ティモンディの高岸さんが独立リーグの球団と契約をしたことが大きな話題に。
ただ、相方の前田さんは「高岸さんよりもっとすごい選手だった」という話があります。
ティモンディの2人は高校野球界の超名門校・済美高校で出会いましたが、なんと前田さんはそこでキャプテンとして活躍していたのです。
そこで今回は、ティモンディ前田さんについて紹介していきます。
ティモンディ前田 身体能力がヤバイ!体力測定で日本一に
出典:日本テレビ
ティモンディ前田さんのすごさを語るのに欠かせないのが、前田さんが高校時代に行った「体力測定」です。
体力測定と聞くと、学校の体育の授業で行われるものを思い浮かべる人が多いかもしれません。
ティモンディ前田、野球に特化した体力測定で全国1位に
ここでいう体力測定とは、野球用品メーカーの「ZETT(ゼット)」社が主宰している独自のもので、野球に特化した能力を測る体力測定です。
具体的にはベンチプレスやスクワットといった筋力を測るものから、メディシンボール投げやスイングスピード測定など、一般的な体力測定と違うものばかりです。
アマチュア野球のスカウトはこのZETTが主催する体力測定の結果をチェックすることもあるそうで、野球人にとっては自分の能力を知れる貴重な機会です。
出典:gooニュース
前田さんは済美高校の野球部にいた際、この体力測定に参加し、なんと「全国1位」に輝いたそうなのです。
全国の高校球児のなかからの1位ということですから、それだけでも前田さんの凄さがわかるのではないでしょうか。
ティモンディ前田、現役引退10年でもキレキレの投球!
前田さんは高岸さんとコンビでYoutuberとしても活動しているのですが、そのチャンネルの企画でピッチャーをすることがありました。
現役を引退してから10年以上が経っていますが、キレキレの投球を披露していました。
おそらく現役として野球を続けていればさらにものすごいボールを投げていたことが容易に想像できます。
「ロングティー」という、ボールを打ってどこまで遠くに飛ばせるのか測る種目があります。
前田さんは身長175センチですが、身長188センチの高岸さんに劣らないほどのスイングスピードで簡単にスタンドインさせていました。
今回は高岸さんがプロ野球選手として契約を勝ち取りましたが、もしかすると前田さんもそのポテンシャルは十分にありそうですね。
ティモンディ前田、これまでの経歴やプロフィール
ティモンディ前田さんは1992年生まれの30歳で神奈川県出身です。
ティモンディ前田、中学から硬式野球を始める
小学生の時から野球を始め、中学ではクラブチームで硬式野球をしていたそうです。
一般的に中学から硬式野球をする選手は地域でも「上手い選手」であることが多いです。
前田さんもおそらく小学生の頃から周りよりも抜きんでた才能があったのではないでしょうか。
ティモンディ前田、全国の野球名門校からスカウトが
前述した体力測定で全国の高校からスカウトを受けたということも明かしていました。
「作新学院」や「東海大相模」など、野球に詳しくない人でも知っているような名門校から声がかかっていたとか。
それから月日が流れて、前田さんは高岸さんと一緒に芸人になる道を選びました。
でも、前田さんは実は大学を卒業後に大学院に進んだこともあるのです。
ティモンディ前田、大学教授のすすめで大学院へ
出典:arWEB
前田さんは駒沢大学で法律の勉強をしていました。
そこで一生懸命勉強を続けた結果、大学の教授から「大学院受けてみたら」と言われたことがきっかけだったそうです。
そこで前田さんは「この先何十年も働くんだったら、大学院に行って人生の経験をしてもいいかもしれない」と思ったそうです。
前田さんは複数の大学院を受験したそうなのですが、結果は全て合格で、なんと学費免除というオファーも受けていたそうです。
ティモンディ前田、明治大学の大学院を中退し芸人へ
結局受かった大学院の中から明治大学の法学院を選択した前田さん。
順調に大学院の勉強を続けていくものと思われていたそうです。
しかし実はその大学院に進学したのと時を同じくして高岸さんと芸人生活をスタートさせたそうで、悩んだ結果、大学院を中退して芸人を続けることを選んだそうです。
出典:スポニチ
ティモンディ前田、苦しくてもいいから芸人になりたい
前田さんは後の取材で「大学院も芸人も、何をしても苦しいのはあたりまえ、そのなかで『苦しくてもいい』と思ったのが芸人だった」と語っています。
なんとも前田さんの頭の良さや思考の素晴らしさがうかがえる発言です。
そのような判断基準で芸人になったからこそ、現在の活躍があるといっても過言ではなさそうですね。
ティモンディ前田 野球の実力が実は高岸よりもヤバイ!なぜやめた?
出典:スポーツナビ
前述したように、ティモンディの前田さんはかなりの身体能力の持ち主だったことが明らかになっていますが、なぜ前田さんは野球をやめたのでしょうか。
前田さんは高校野球を引退してから、大学でも野球を続けるのか悩んだことがあったそうです。
しかし、自問自答した結果「この先に野球を続けてもプロにはなれない」という考えに至ったのだそうです。
そのため、夢半ばではありましたが、野球をやめるという選択を選んだことに関しては「後悔していない。」と語っていました。
自分なりの考えをきちんと持ち、冷静に判断ができる前田さんはかなり賢い人であるということがわかるのではないでしょうか。
ティモンディ前田 高岸が野球リーグ入団でどんな心境?
ティモンディ高岸さんがプロ野球選手になったことが大きな話題となりました。
高岸さんと同じく、学生時代プロ野球選手を目指していた前田さんの心境は今どんな感じなのでしょうか。
前田さんは高岸さんの今回の快挙についてツイッター上で「とうとう高岸がプロ野球選手になりました」とのコメントを出していました。
高岸がとうとうプロ野球選手となりました
https://news.yahoo.co.jp/articles/a97eb5d576538830256153d8cfd633956aa05711— ティモンディ 前田裕太 (@TimonD_Maeda) July 19, 2022
普段から多くは語らない前田さんですが、相方が夢を叶えた姿を純粋に喜んでいるようです。
また、ファンからは「高岸さんのフォームをチェックしていた前田さんもすごい」といった声が多数上がっていました。
やはり今回のことは前田さんの協力なくしてはなし得なかったことだといえそうです。
ティモンディの二人はYoutuberとしても活動していますが、そのチャンネルの動画でも高岸さんがプロになった喜びを語っていました。
ティモンディ前田、麻雀のプロになる宣言!?
さらに前田さんの今後については「麻雀プロになる」という仰天発言も飛び出しました。
というのも、前田さんは以前からかなり麻雀が強いことで有名だということで、オンライン上の対戦などでも強敵を倒すことも多いとのこと。
麻雀のプロになるには筆記試験もあるそうなのですが、「ちょっと勉強します。」と本気で考えていることを告白。
ティモンディ前田、夢は麻雀プロリーグのドラフト会議
出典:YOUTUBE
また麻雀のプロリーグであるMリーグでは、プロ野球のそれと同じように「ドラフト会議」があるそうです。
前田さんはそのことにも触れ、「高岸と前田は別々のドラフトを待つ。そんな日がきたらいいですね。」と微笑んでいました。
前田さんはスポーツだけでなく学業も優秀であるなど、多彩な才能の持ち主なので、もしかするとそれが現実になる可能性もありそうですね。
「やればできる」の精神で、是非とも前田さんも夢を叶えられる日が来ることを願います。
まとめ【ティモンディ前田、身体能力がヤバイ!体力測定で日本一!野球もすごかった】
今回は今話題沸騰中のコンビ、ティモンディの前田さんについてまとめていきました。
高校時代には高岸さんを凌ぐほどの実力の持ち主であったことが有名です。
これからは高岸さんを支える立場として、また芸人としても大きく飛躍することでしょう。
さらに麻雀のプロである、Mリーグで活躍するところをみてみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
相方、高岸さんの野球の話題などはこちら。
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