千原ジュニア絵の才能が注目される！？実は芸術センスがヤバイ

今やテレビで放送されるお笑い番組になくてはならない存在になっている千原ジュニアさん。

小気味良いツッコミを入れ、MCとして多くの番組を盛り上げています。

最近ではSNSやYouTubeを通してプライベートの彼を垣間みる機会が増えたことから「私服がオシャレ！」と評判が多いジュニアさんですが、なんとその美的センスを活かして様々な芸術・文化の分野にも才能を発揮しているのです！

今回はそんなマルチで活躍している千原ジュニアさんの「芸人以外の顔」について紹介していきます。

是非最後までご覧下さい！

千原ジュニア、実は絵のセンスがバツグン
千原ジュニア　画だけじゃない！芸術センスがスゴイ！
千原ジュニア、演技力でも才能発揮
千原ジュニア、さらに文才も持っていると評判
まとめ

千原ジュニア、実は絵のセンスがバツグン

千原ジュニアさんの才能はお笑いだけに止まらず、近年では「絵画」においてその才能をいかんなく発揮しています。

その才能が最初に披露されたのは2018年に開設した自身のInstagram。

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千原ジュニア(@chihara_jr)がシェアした投稿

「左手でInstagramはじめました」と、左手で文字を書いた写真を添えた投稿は話題になりました。

というのも、実際に左手で書いたとは思えない綺麗な文字が書かれていたこと、さらにその文字をデコレーションした色も非常に可愛らしかったからです。

他にもジュニアさんが、左手で書いた、味のあるイラストがインスタにアップされていたので画像を貼っておきますね。

出典：LINE NEWS

出典：LINE NEWS

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すらすらと書いたタッチとは一味違い、ちょっと哀愁が漂う、柔らかさのあるイラストに仕上がっていますよね！

さらにジュニアさんは、「アメトーーーーク！」の「絵心ない芸人」の回に「絵心ある芸人」の代表として登場していましたが、その際も可愛らしいタッチで数枚の絵を披露していました。

当初からその才能はファンたちの間では話題になっていましたが、そこからさらに腕を磨いているようです。

また先日ある番組でスプレーアートを披露した際にも、評論家の方々が口を揃えてその出来栄えを褒め称えていました。

出典：TVlife

特に彼の色使いが非常に絶妙で、なんともワクワクするような絵を書き上げていたのです。

スプレーアートは普通の画用紙に書く絵画とは違い、下書きや修正ができないことが最大の難点となるわけですが、彼は見事にプロ顔負けの作品に仕上げていました。

今だ！
たたみかけろ、稲取温泉‼︎#プレバト #スプレーアート #千原ジュニア #お出かけは緊急事態宣言解除後に pic.twitter.com/9Devw0z3EE
— 稲取温泉観光協会 (@inatori_kankou) January 15, 2021

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どんどん絵の才能を発揮していくジュニアさんの、「画家」としての一面にこれからますます注目したいところです。

また、マンガも「面白そうなにおいがする！」と感じたジュニアさんは、四コママンガ制作にも挑戦しています。

出典：フジテレビビュー

千原ジュニア　画だけじゃない！芸術センスがスゴイ！

また千原ジュニアさんの芸術センスは絵画だけにとどまりません。

「自粛期間中にやることなくて急にハマった」

という紙粘土での制作は、ファンたちの度肝を抜きました。

YouTubeやSNSでいくつか作品が公開されていますが、どれをとっても非常にユニークかつ完成度の高いものばかりです。

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特に「レコード」の作品は秀逸です。

よくよくみてみると、アーティスト名が「CHIHARA JR」になっていたり、表面のカバーから半分顔を出したレコードを制作するあたりも、彼の芸術センスと発想力の両方を感じることができる作品となっています。

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また「犬がモンキーレンチを咥えている」作品も、「犬」や「モンキーレンチ」を作るという発想があったとしても、「犬に咥えさせる」という発想が浮かんでくるのはの本中どこを探してもおそらく彼だけではないでしょうか。

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この他にも「少年と鹿と鉄骨」という作品が。

「コロナを切り刻め」、「新刊出ました！」という題名で兄のせいじさんをモチーフにした「せいじくん」という架空の漫画の表紙を作成するなど、そのアイディアは彼ならではのものばかりです。

出典：インスタ

現在は「急に冷めてしまった」といい、追加で作品を作ることはいったんストップしているようですが、今後も様々な形でジュニアさんのアートの才能を目にすることができそうです。

千原ジュニア、演技力でも才能発揮

芸術センスもさることながら、実は彼は「演技力」においても素晴らしい才能を発揮しています。

おそらくそこまで多くの人が知っている訳ではないと思いますが、ジュニアさんはこれまで実に12本の映画に出演しています。

私の知る限りではここまで多くの映画に出演している芸人さんは彼だけではないでしょうか。

出典：Amazon

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特に「ミナミの帝王」は2004年と2017年の二回に渡り出演しており、どちらとも主役の萬田銀次郎役として芸人とは思えない演技力の高さを披露しています。

出典：Amazon

その他にも「岸和田少年愚連隊」や「ごっこ」、「PORNOSTARポルノスター」でも主役として出演しており、どの映画も高評価を得ています。
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特に「ごっこ」は、これまでヤクザものを主戦場としていたジュニアさんからは想像もつかない、ヒューマンドラマの内容でした。

出典：映画の時間
【映画「ごっこ」のワンシーン】

ジュニアさんが演じるのは40歳の引きこもり男性。

向かいの家に住む小さな女の子がいつもあざだらけだったことから、衝動的に少女を誘拐し、ヨヨ子と名付けて一緒に暮らすようになる…というストーリーです。

心の傷を持つ主人公をとても繊細に演じきったジュニアさんは、役者としての新たな境地を切り開くことが出来た一本でもあります。

千原ジュニア、さらに文才も持っていると評判

出典：モデルプレス

ここまで千原ジュニアさんの芸術、そして俳優としての才能を紹介しましたが、彼の魅力はこれだけではありません。

さらに「文才」まであるのです。

出典：ラクマ

彼はこれまで実に26冊もの本を出版しています。

その多くは彼のエッセイ集ですが、なかでも有名になったのは「14歳」でしょう。

中学生で引きこもりになり、高校に進学しても程なくして中退。

その後15歳で吉本興業に入るジュニアさんですが、普段テレビではみられない彼の苦悩や葛藤が綴られたその本は、出版当時大きな反響を呼びました。

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また、彼の独特な感性や言い回しが特に顕著にみられるのが「便所シリーズ」というエッセイ本です。
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これまで全6冊の便所シリーズを出版していますが、そのどれもが実際に千原ジュニアさんの自宅のトイレに置いてある1冊の黒いノートから引用したものなんです。

出典：イラストAC

昔からジュニアさんは、自宅のトイレにいるときに物思いにふけることが多いと言います。

そのときに頭に浮かんだことをそのノートに書き綴っているらしいのですが、「トイレでこんなこと考えてるの！？」という驚きがたくさん詰まっています。

出典：ナタリー
【斎藤和義に「にけつッ！のテーマソングも作ってもらっている」】
また千原ジュニアさんは芸人さんのみならず交友関係が広いことで有名ですが、シンガーソングライターの斉藤和義さんと対談した様子が綴られている本も出版されています。
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よくテレビでもジュニアさんの「人の話を聞き出す能力の高さ」は垣間見えますが、この本でもその才能が光っているように感じます。