コットンきょん、R1準優勝!学歴は?芸人になった理由とは?

コットンきょん コント芸人

2023年のピンネタNo.1を決める大会、R1グランプリ。

大激戦のなか、お笑いコンビ、コットンのきょんさんが準優勝に輝きました。

2022年のキングオブコントでも初出場で準優勝を勝ち取ったコットン。

いま最も勢いのあるコンビであることに間違いないでしょう。

今回はそんなコットンから、きょんさんについて紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。




コットンきょん、2023年R1で準優勝!どんなネタ?

コットンきょん

2023年のR1グランプリで見事準優勝に輝いたコットンのきょんさん。

圧倒的な面白さで、最後の最後まで誰が優勝するのか予想できないほどでしたね。

コットンのきょんさんは全部で2つのネタを披露しました。

コットンきょん、R1の1stステージのネタは?

コットンきょん

刑事ドラマでよく観る、取り調べ中の容疑者がカツ丼を食べるシーン。

そのカツ丼を作っている「警視庁カツ丼科」という架空の部署で、カツ丼を作っている方を演じていました。

もちろん警視庁カツ丼科なんてものは存在しませんが、その着眼点がすごいですよね。

また容疑者の特徴によってカツ丼の作り方を変えるところが見所で、細かい設定が面白かったですよね。

点数は468点と、トップの田津原理音さんの670点に惜しくも2点及ばないながら、かなりの高得点をマークしました。

コットンきょん、R1のファイナルステージのネタは?

コットンきょん

「カップルを復縁させた男」という設定のネタで、こちらも非常に面白かったですよね。

特に、離れ離れになるカップルをリモート会議で繋ぎ止める。

という内容が現代っぽいものだったため、スタジオのお客さんも視聴者にもウケが良かった印象でした。

コットンのきょんさんはコンビでのネタでも、その演技力が非常に高い評価を受けています。

今回のR1グランプリでもネタの世界観に完全に入り込む演技で、爆笑を生んでいました。

また、今大会のファイナリストのなかで、いわゆる「ひとりコント」で勝負したのはコットンのきょんさんのみ。

他の方達はフリップ芸や漫談などを披露していており、その点においても実力を見せつけた大会となりました。



コットンきょんR1準優勝の裏に相方の協力があった

コットン

今回の大会でピン芸人としても高いポテンシャルを発揮したコットン、きょんさん。

普段コンビで活動している時は、ネタの担当は相方の西村さん。

そのため、「ネタを書かない方」のきょんさんが決勝まで残るのは異例のことといえます。

そんなきょんさんですが、実はここまで勝ち進むことができたのは相方の西村さんの力が大きいといわれています。

コットンきょん、相方の西村がR1に対して全面的なサポートがあった

コットン西村

ネタのアドバイスはもちろんのこと、今年でR1出場のラストイヤーとなるきょんさんを日頃から応援していたといいます。

またR1グランプリの準決勝の会場にも、相方の西村さんは駆けつけていました。

普段からコンビ間の仲が良いことでも有名なコットンですが、相方のネタを観に来るのは驚きですよね。

R1、2023年、きょんのネタへの賛否

きょんさんがファーストラウンドで披露した「警視庁カツ丼科」のネタは、以前コットンがコンビでやっていたそう。

そのため、「コンビでやったネタをピン芸として使うのかどうなのか」という議論が巻き起こったといいます。

しかし、仮にそうだとしても、ピン芸としてあそこまで笑いを取れるのはきょんさんの実力。
間の取り方や演技力があってこその笑いでしょう。

来年こそは西村さんと二人三脚でぜひ優勝して欲しいですね。



コットンきょん プロフィール

コットンきょん
コットンのきょんさんは1987年生まれの現在37歳です。

出身:埼玉県

本名:富士田 恭兵(ふじた きょうへい)

相方の西村さんはミスター慶應だったことや、元アナウンサーだったこともあり、よく比較されることも多いです。

しかしきょんさんはコント等で見せる演技力が非常に高く、あの三谷幸喜さんからも絶賛されているといいます。

もしかすると今後は俳優などのお仕事も増えるかもしれませんね。

きょんさんは幼い頃からスポーツ万能な少年だったといい、中学時代は卓球部に所属、県大会でベスト4の成績を残しました。

さらに高校時代はサッカー部に所属。

県の選抜選手に選ばれたことがあるといいます。

コットンきょん、一度社会人を経験していた

コットンきょん

大学を卒業後は「1年間だけ働いた後に芸人になる」と決めていたそうで、その通り1年間だけ営業職をしていました。

IT関係の会社の営業職をしていたそうなのですが、成績が非常によく、社長賞をもらったことがあるといいます。

その後は東京NSCの17期生となり、ツッコミ担当の西村さんとコンビを組みました。

結成当初から2021年までは「ラフレクラン」というコンビ名で活動していました。

ラフレクラン

しかしあるバラエティ番組で「コンビ名を変えたい」という企画を行ったふたり。

最終的に今の「コットン」に改名しました。

さらにきょんさんは吉本興業のアイドルグループである「吉本坂46」のメンバーでもあります。



コットンきょんの学歴は?

コットンのきょんさんは埼玉県草加市出身の34歳。

前述したように中学・高校時代はスポーツ万能な少年だったそうです。

また、実はきょんさん頭も良い学生だったようで、國學院大学の法学部を卒業しています。

コットンきょん

在学中はカフェサークルに入っており、夏と冬に1ヶ月間、レンタルスペースを借りてカフェを経営していたといいます。

学力が高いだけでなく、学生のうちに経営について学べるのはとても貴重な体験だったそうです。

そのため、きょんさんは当時を振り返って「素晴らしいサークルだった」と語っていました。

コットンきょん、大学時代のニックネームは「王子」

コットンきょん

また、現在はぽっちゃり姿がトレードマークのきょんさんですが、大学時代は「王子」と呼ばれていたそうです。

当時は金髪の髪をきちんとセットして、さらに細身のシルエットだったこともあり「喋んなきゃかっこいいのに」と言われていたんだとか。

大学を卒業後に営業職で大成功していたことは前述した通りですが、それも大学時代での経験があったからこそではないでしょうか。



コットンきょんはなぜ芸人になった?

コットンきょん

きょんさんは大学の終わり頃から芸人になることを目指していたといいます。

しかしなかなか両親にもそれを伝えきれずに、モヤモヤしていたんだとか。

そんなとき、大学時代の親友から「お前芸人やらないの?」と言われ、その言葉で芸人になることを決心したそうです。

しかし「1年間はお金を貯めて、その後に芸人になる」と決めていたきょんさん。

前述した営業のお仕事は、そのような経緯があって就職したそうです。

コットンきょん、役者も目指していた

また、芸人の夢と同じく役者になることも目指していたきょんさん。

ワタナベエンターテインメントの演技コースのオーディションを受けたこともあるそうで
す。
合否については分かりませんが、自分のなかでしっくりこなかったそうです。

そこからは芸人になることを決めてNSCへ入学することを決めました。

あの時親友が芸人への道を後押ししてくれなかったら、現在のコットンは生まれていないということになりますね。

是非これからも活躍してほしいですね。



まとめ【コットンきょん、R1準優勝!学歴は?芸人になった理由とは?】

今回はコットンのきょんさんについてまとめていきました。

2023年のR1グランプリで見事準優勝に輝いたきょんさん。

コンビとしても昨年のキングオブコントでファイナリストに残っています。

ラフレクランからコットンに改名したことで、徐々に活躍し始めているふたり。

これからもたくさん私たちを笑わせてくれることを期待しましょう。

また、きょんさんが俳優として活躍することも楽しみですね。



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