2023年のR1グランプリで見事優勝した田津原理音さんは、独特なネタを披露し、大爆笑を起こしました。
発想もさることながら、かなり手の込まれた小道具のクオリティがとてもすごかったですよね。
そこで今回は田津原理音さんについてまとめます。
田津原理音(たづはらりおん)2023年のR1優勝!どんなネタ?
2023年のR1グランプリで田津原理音さんが披露したネタは2本。
どちらも「トレカ開封ネタ」でした。
トレカとは、トレーディングカードのことで、皆さんも昔やったであろうカードゲームのことです。
田津原理音さんはそのカードの開封をする瞬間をネタにしたというわけですね。
一袋に数枚のカードが入っていることが一般的ですが、それもきちんと再現していました。
田津原理音さんのネタは、もちろん単なるカードの開封動画なのですが、見所がたくさん!
みなさんも馴染みのある「遊戯王」のような、攻撃力と防御力が記載されているカードを使っていました。
といっても、「日常のあるある」をふんだんに盛り込んだカードをオリジナル化していたのです。
さらにそれぞれのカードの名前も絶妙で、どんどん様々なカードが出てきました。
「チャリでチャリを運ぶ男」や
「晴れの日に周りを不安にさせる男」など、
日常に出てくる「こんな人いる!」という共感を呼ぶカードがありました。
また、カードのイラストが手作り感満載なのもポイント。
絶妙に安っぽさが出ているところが田津原理音のテンションと相まって面白かったですよね。
さらにネタが進んでいくと、カードをたくさんめくっていくシーンがありました。
田津原理音さんはは一つ一つ紹介せず、ただレアカードが出るのを待っていました。
視聴者からしてみれば「他のカードにはなんと書かれているのだろう?」という想像力を書き立てていました。
そして田津原理音のネタの面白さはまだあります。
田津原理音、2本目のネタで伏線を回収する面白さも!
どちらのネタも同じ「トレカの開封」でしたが、一本目と二本目がきちんと繋がっているところも見所です。
一本目のネタで、「稲妻と呼ばれし男」が、いわゆる雑魚カード扱いをされていました。
二本目のネタでは田津原理音のカードホルダーが登場しました。
そして、その一覧にきちんと「稲妻と呼ばれし男」が入っていたのです。
その他にも、二本目は様々な伏線のようなものが張られていたネタでした。
なのに、あえて触れないことで面白さを倍増させていたように感じましたね。
田津原理音のプロフィールは?
今年で芸歴10年目を迎える田津原理音さん。
念願のR1グランプリで優勝を勝ち取りました。
実は同期は実力のある芸人ばかりであることも明らかになっています。
田津原理音は大阪NSCの35期生で、同期はゆりやんレトリィバァさん、
濱田祐太郎さん、ラニーノーズさん、ガンバレルーヤさんなどがいます。
ここで名前を出した方々だけでも「勢いのある若手芸人」という印象を受けると思います。
さらにゆりやんレトリィバァさんは、2017年のTHE Wで優勝。
2021年のR1グランプリでも優勝しました。
今や女芸人のなかで最も人気のある芸人といっても過言ではないでしょう。
さらに濱田祐太郎さんも2018年にR1グランプリで優勝しています。
そんな実力は芸人が多い大阪NSC35期の田津原理音さん。
周りからのプレッシャーもあったそうですが、見事優勝をおさめましたね。
田津原理音は、本名
田津原理音さんは1993年生まれの29歳で、奈良県に生まれました。
ちなみに田津原理音という名前は本名で、漢字もそのまま使用しています。
名前が女性っぽいことから、よく女性と思われることもあるそうです。
また、田津原という苗字は和歌山県に多い姓だそうです。
田津原理音さんは奈良県出身ですが、もしかするとご先祖様が和歌山の方なのかもしれませんね。
田津原理音はイケメン?彼女は?
田津原理音さんは2023年のR1グランプリで圧倒的な実力で優勝をおさめましたが、実力以外にも注目されていることがあります。
それは「イケメン」だということ。
今回の大活躍で女性ファンがかなり増えているようです。
確かに、甘いマスクと、声も高く女性からすると可愛いイケメンのような印象を受けるのではないでしょうか。
ファンの間ではジャニーズWESTの桐山照史さんに似ているとも言われているそうです。
そんな女性に大人気の田津原理音さんですが、現在彼女がいるという情報はありませんでした。
おそらくこれまでほとんどメディアに出てこなかったことが原因だと考えられます。
今回の優勝でどんどん人気が出てくることが予想されます。
もしかすると近いうちに彼女ができるかもしれませんね。
田津原理音は、多趣味
田津原理音さんは趣味も豊富だそうです。
吉本興業のHPに掲載されているプロフィールではたくさんの趣味が書かれていました。
写真撮影や、ドライフラワー作り、古着屋めぐりなど、モテ男子ならではという感じです。
ちなみにR1グランプリのネタではプロジェクターを使って手元の様子を写していました。
実はあのときに使われていたのも自前のカメラだったそうです。
田津原理音はいい人?
さらに趣味欄の最後には「人の幸せを願うこと」と書かれていました。
外見だけではなく、中身もイケメンであることがわかりますね。
今後TVなどへの出演も増えてくることが予想される田津原理音さん。
もしかすると女性関係のお話も聞けるかもしれないですね。
田津原理音の学歴は?
このパートでは田津原理音さんの学歴についてまとめていきます。
田津原理音さんは奈良県出身で、高校は奈良県立桜井高校出身です。
偏差値は約55だそうで、英語コース・普通科一般コース・普通科書芸コースがあります。
田津原理音さんがどのコースに通っていたのかは明らかにされていません。
田津原理音は、野球少年だった
また、田津原理音さんは3年間野球部に所属していたそうです。
小学校4年〜高校3年まで続けていたということですので、かなり熱を持って野球をしていたと考えられます。
甲子園を目指して頑張っていた田津原理音さんですが、レギュラーにはなれなかったそうです。
チームも甲子園には出場できませんでしたが、応援団長として盛り上げていたそうです。
やはり当時からみんなに好かれるような明るい性格だったと考えられます。
大学には進学せずに、そのまま大阪NSCに35期生として入学した田津原理音さん。
前述したとおり、同期にはゆりやんレトリィバァさんや濱田祐太郎さんがいます。
田津原理音 なぜ芸人になった?
『復活ステージ』
田津原理音
【吉本興業 大阪】みんなの笑顔が
僕の生きる糧に
なってるんだなぁと気付きました。#R1グランプリ#田津原理音 pic.twitter.com/Tu9Mb2iVcf— R-1グランプリ (@R1GRANDPRIX) March 7, 2021
芸歴10年目にして悲願のR1グランプリ制覇を成し遂げた田津原理音さん。
もともと芸人の間では実力派と噂されていたようですが、なかなか日の目を見ることのなかった田津原理音さん。
今回は圧倒的な面白さで優勝しましたが、田津原理音さんはなぜ芸人を目指したのでしょうか。
調べたところ、田津原理音さんが芸人を目指したきっかけなどについては情報がありませんでした。
しかし高校を卒業と同時に大阪NSCに入学しているので、学生の頃から芸人に対する憧れがあったと考えられます。
もしかすると今後そのことについても紹介されるタイミングがくるかもしれませんね。
期待しましょう。
まとめ【田津原理音は2023年、R1優勝!イケメンで彼女は?学歴は?】
今回は2023年のR1グランプリで見事優勝に輝いた田津原理音さんについて紹介していきました。
これまでほとんどTV出演などもなかったことから、「若手芸人」という印象があった田津原理音さん。
実は、そうそうたる同期がいる大阪NSC35期生だったんですね。
今回の優勝でこれからたくさん田津原理音さんを目にする機会が増えることが予想されます。
プライベートな情報なども出てくると思われるので、どんなエピソードがあるのか楽しみですね。
コメント