劇団ひとりの学歴は?高校は?元ヤンだった過去も?!

劇団ひとり ピン芸人

「天才芸人」と呼ばれている劇団ひとりさん。

これまでの生い立ちなどはどのようなものなのでしょうか。

今回は劇団ひとりさんの過去のエピソードを交えながら紹介していきます。




劇団ひとりは高校を中退し、定時制へ

高学歴と呼ばれる大学を卒業し、芸人になる人もたくさんいます。

オリエンタルラジオの中田敦彦さん、フットボールアワーの岩尾さん、くりぃむしちゅーの有田哲平さんなどです。

では、「天才」と呼ばれている劇団ひとりさんの学歴はどうなのでしょうか。

このパートでは劇団ひとりさんの学歴について紹介していきます。

劇団ひとりさん、本名、川島省吾さんの最終学歴は高卒です。

千葉県立船橋高校の夜間定時制課程を卒業しています。

実はその前に千葉県の京葉工業高校に通っていた劇団ひとりさん。

しかしそこを中退しています。

劇団ひとりが、高校を中退した理由とは?

劇団ひとり

高校一年生の頃に、当時の人気番組だった「天才・たけしの元気が出るテレビ」に出演した劇団ひとりさん。

番組内の企画である「お笑い甲子園」に出演した劇団ひとりさんは、それをきっかけに太田プロに所属することになりました。

お笑い芸人として生きていくため、劇団ひとりさんは高校を1年生で中退し、夜間定時制の学校に編入したのです。

もちろんお笑いのお仕事だけで生活することはできなかったため、昼間は工事現場でアルバイトをしていたそうです。

その努力が実を結んで、現在はこれだけの活躍をしている劇団ひとりさん。

高校を中退してまで芸人になることを選んだのは、当時からかなり強い覚悟があったということですね。



劇団ひとり、元ヤンぶりがすごい!?

今でこそ柔和な笑顔が印象的な劇団ひとりさんですが、実はヤンチャをしていた時期もあります。

それは高校生の頃。

今の柔和な姿からは全く想像ができないですが、当時の写真等を見ると完全に「ヤンキー」という言葉がぴったりな少年でした。

劇団ひとり、ヤンキー時代

当時「バーレックス」というコンビを組んでいた相方の秋永さんという方は中学生の頃からヤンキーだったとか。

その影響もあって劇団ひとりさんもヤンキーになったと考えられます。

劇団ひとり、ヤンキー時代

また、当時は学生服を改造することが流行っていた時代。

だいたい一着5万円ほどするものだったそうです。

もちろん高校生にそんな大金が払えるわけもなく、劇団ひとりさんはアルバイトをしてお金を貯めていたそうです。

引越しのアルバイトをしていたらしいのですが、一生懸命働いて、日給は8000円ほど。

それでも必死にアルバイトをして学生服を買っていたといいます。

結局芸人として生きていくために定時制の学校に転向した劇団ひとりさん。

それからは芸人一本で頑張っていたので、ヤンキーに戻ることはなかったようです。

劇団ひとり、帰国子女で英語が得意

劇団ひとり

劇団ひとりさんは多才な芸人さんとして、大活躍しています。

芸人としての仕事のみならず、小説家や脚本家など、彼以外にここまで才能がある人はおそらくいないのではないでしょうか。

そんな劇団ひとりさんですが、さらにもうひとつの武器を持っています。

それは英会話ができるということ。



劇団ひとり、小学生の頃はアラスカに住んでいた

子供の頃の劇団ひとり

というのも、劇団ひとりさんは小学校2年〜5年生までアメリカのアラスカ州に住んでいたのです。

劇団ひとりさんの父親が国際線のパイロットだったため、そのような生活を送っていたそうです。

また、劇団ひとりさんの母親は客室乗務員。

両親共に海外で生活できるだけの英語力があるのも、教育環境としてはとても素敵なことですよね。

現在はすでに当時ほど英語を話すことはできなくなっているようです。

長期間英語を話す生活から遠ざかっていると、そうなってしまうのもしょうがない気がしますよね。

しかし英語はスピーキング能力は落ちやすいと言われますが、リスニング力はなかなか衰えないもの。

劇団ひとりさんももしかすると、相手の言葉はすぐに理解できるレベルである可能性は高そうですね。

またある時、バラエティ番組で英会話を披露することがあった劇団ひとりさん。

劇団ひとり

駅の場所を聞かれた時の返事で「Shibuya station is in your side!:渋谷駅はあなたの中にある。」と答えました。

道案内というシチュエーションという平凡な内容でも、お笑い芸人として爆笑をとっていました。

もちろんバラエティ番組なので、劇団ひとりさんが本気の英会話を披露することはありませんでした。

しかし視聴者からは英語が上手という声も上がっています。

「発音が綺麗」という声が多かったそうで、やはり帰国子女の実力は衰えていなかったようです。



劇団ひとりは中国人ってホント?

劇団ひとり

劇団ひとりさんは様々なキャラクターを使ったネタが得意です。

そのなかでも特に人気なのが「ウォン・チューレン」と名乗るキャラクター。

劇団ひとり

そのクオリティが高すぎたため、劇団ひとりさんは本当は中国人ではないか?という説が流れたことがあります。

しかしこれは全く違うことが明らかになっています。

劇団ひとりは、千葉県出身の純日本人

というのも、劇団ひとりさんは千葉県出身で、両親も純日本人であることがわかっています。

劇団ひとりさんは役者も難なくこなすほどの演技派芸人。

そのため、ウォン・チューレンを演じる時も本当に存在している感じが出ていることから、このような噂がされているのです。

さらにこの「劇団ひとり中国人説」を濃厚にさせた番組もありました。

それは「カミングダウト」というバラエティ番組に出演した時のこと。

劇団ひとりは中国人と告白した?

劇団ひとり

そこで劇団ひとりさんは自身の口から「劇団ひとりは中国人」と告白したのです。

もちろんこれは真っ赤な嘘。

嘘の告白をして会場を沸かせるという、大喜利のような番組だったため、このような発言をしたのでしょう。

もちろん全くの嘘ではありますが、劇団ひとりさんの見た目が中国人に似ていることで噂が大きくなりました。

今でこそ劇団ひとりさんを中国人だという人はいないですが、当時は「どっち?」と思われていたといいます。



劇団ひとり、芸人になったきっかけは?

劇団ひとり

今年で芸歴31年目を迎える劇団ひとりさん。

見た目が若く見えるだけあって、これだけ長い間芸人として活動していると聞くと驚きますよね。

そんな劇団ひとりさんですが、どうして芸人になることを志したのでしょうか。

劇団ひとりは、ビートたけしの大ファンだった

劇団ひとり

学生時代からビートたけしさんの大ファンだったという劇団ひとりさん。

多くの芸人さんから目標とされているビートたけしさん。

劇団ひとりさんもそのうちのひとりだったということですね。

高校生になると、同級生の秋永さんという方とコンビを組みます。

それまでは芸人として活動するには程遠かった劇団ひとりさんですが、ある転機が訪れます。

当時放送されていた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「お笑い甲子園」という企画に出場することを決めたのです。

ひとり、お笑いに専念するため高校中退

劇団ひとり

その企画に出場したことをきっかけに、10代で太田プロダクションに所属。

そこから芸人としての生活がスタートしました。

当時は全日制の学校に通っていた劇団ひとりさんでしたが、芸人として活動するには昼間は時間を作らなければいけません。

そのため、夜間定時制の高校へ編入し、それ以外の時間は芸人の仕事と工事現場の仕事をしていました。

このエピソードを聞いただけでも、劇団ひとりさんの芸人に対する熱量と、行動力の凄さがわかるのではないでしょうか。

もちろんその頃は現在のように小説家や脚本家として活動することは考えていなかったと思います。

しかし、自分が決めたことを徹底的にやり抜く人間性があったからこそ、このように成功できているのかもしれませんね。



まとめ

今回は天才芸人と呼ばれている、劇団ひとりさんについて紹介していきました。

現在の柔和な顔立ちとは裏腹に、ヤンキーとして尖っていたり、はたまた中国人と噂されたり。

なかなか芸人界にいないタイプの人間なのではないでしょうか。

また、これだけ群雄割拠のお笑いの世界でこれだけ活躍している人もいないでしょう。

これからもその独特な世界観で私たちを楽しませて欲しいものですね。

劇団ひとり、年収は?天才肌で人見知り?
今回紹介するのはピン芸人の劇団ひとりさん。 芸人としてバラエティに出演するだけでなく、その他の活動でもかなりの評価を得ています。 これまであまり知られていなかったプライベートな部分についても紹介します。




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