パーパーは、ほしのディスコさんとあいなぷぅさんによるお笑い男女コンビで2014年に結成されマセキ芸能社に所属しています。
パーパーは、コンビとしては「キングオブコント2017」の決勝に進出。
ほしのさん単独では2020年の「R-1グランプリ」の決勝に進出していて、実力をどんどん伸ばして来ている芸人さんです。
ほしのさんは、最近歌のうまい芸人というイメージの方が強くなってきていますね。
公式YOUTUBEチャンネル「ほしのディスコちゃんねる」は、「歌ってみた」動画が中心で、登録者数が約20万人と人気となっています。(2021年6月現在)
今回は、「ほしのディスコ」さんに注目して
- ほしのディスコの生い立ちは?いじめにあったってほんと?
- ほしのディスコは、歌がうまなのはなぜ?
- ほしのディスコは売れてる今も1日1食生活を続けるのはなぜ?
- ほしのディスコは歌手デビューする?芸人は引退?!
- ほしのディスコwiki風プロフィール
- ほしのディスコは彼女が出来た?
以上についてリサーチしまーす!
ほしのディスコの生い立ちは?いじめにあったってほんと?
ほしのディスコさんは、群馬県沼田市の出身です。
ほしのさんは、小学生の頃からお笑いが好きでフジテレビの「笑う犬の冒険」というコントを見て、学校の休み時間に真似するような子供だったそうです。この時期からお笑い芸人になりたいと考えるようになりました。
そして高校生だった2005年にテレビ東京の「田舎に泊まろう」でお笑い芸人のレギュラー・松本康太さんが、ほしのさんの家に泊まったことから、「絶対に芸人になろう!」と決意するようになったそうです。
ちなみに高校時代のほしのさんは、勉強や運動は、可も不可もなく普通で、部活は演劇部に所属していました。
なぜかほしのさんは、野球部の先輩が怖いと思ってしまい、顔を合わせたくなくて学食には足を運べなかったんだそうです。(3年生になってからは、1,2回だけ試しに学食に行ってみることが出来ました)
高校3年生の時には、演劇部の部長を務めたほしのさんでしたが、部員が全く集まらなかったために、演劇部はほしのさんの代で廃部になってしまったとか。
そして無事に群馬県立沼田高等学校を卒業し、2009年にNSC東京校15期生となったほしのさん。
お笑い芸人になることに対して、両親は特に反対するようなこともなかったそうです。
ほしのさんは、「お母さん大好き芸人」として2019年の「アメトーーク!」に出演したこともあり、両親との仲は良さそうですね。
兄弟の情報などは全く出ていないのでもしかすると一人っ子なのかもしれません。
ほしのディスコさんは、いじめというワードでもよく検索されているようでしたので、こちらもリサーチしてみました。
が、いじめを受けていたという情報はありませんでした。
ただ、推察してみるとほしのさんの顔の鼻と口元にゆがみがあるので、身体的な特徴がある人はいじめの対象になりやすいため、いじめられていてもおかしくない?という発想から検索されているかもしれないですね。
さらに、日テレの「行列のできる法律相談所」(2021年5月30日放送)の中で、ほしのさんは、あるドッキリを仕掛けられましたが、この内容がまるで「いじめ」のようだと視聴者からの声が多数上がったようです。
ドッキリの内容は、ほしのさんはスタッフにより間違った収録場面に侵入してしまい、邪魔をしたことに対して「中村獅童」さんが、罵声を浴びせてほしのさんを非難するというもの。
歌舞伎役者に本気で怒鳴りつけられたら、震えあがってしまいますよね~。
ほしのさんも土下座して平謝りをしましたが、この内容が酷いとSNSなどで炎上していました。
このことからほしのディスコさんがいじめられたという話になったのかもしれませんね。
弱い者いじめみたいなドッキリは、見ていてつらくなるので、テレビの演出ももっと今の時流に合ったものに変えていってもらいたいですね!
ほしのディスコは、歌が上手すぎる!Superflyも軽く歌いこなす実力の持ち主
ほしのさんは芸人ですが、歌が超絶うまいです!!
ほしのさんは、自身が運営しているYOUTUBE「ほしのディスコチャンネル」の「歌ってみた」で歌を歌った動画を載せています。
どの歌もまるでプロかと思うほどのクオリティーで歌っていて、再生回数を最近ガンガン伸ばしています!
特に驚くのが、女性アーティストの曲を原曲のキーのまま歌えるところです。
Superflyの「愛をこめて花束を」を歌った動画は、ほしのさんのチャンネルの中で最も人気で2021年6月時点で250万回以上再生されています!
Superflyと言えば、高い音を豊かに響かせるハイトーンボイスが魅力のアーティスト。この歌も相当キーが高いですが、女性でも出すのが難しい高音を綺麗な透明感のある声でほしのさんは歌い上げています。
思わずウットリと聴き入ってしまいましたー。
それ以外に「歌ってみた」動画で大人気なのが人気ロックバンド・クリープハイプの「栞(しおり)」を歌ったものです。こちらは、185万回以上の再生回数になってました。
ほしのさんは各方面から歌が上手いと絶賛されていますが、このクリープハイプのボーカル「尾崎世界観」さんからもこのようにコメントが寄せられています。
「上手いんですよ才能ですね。ギャップにやられます。いつもの自分だったらチクショーって悔しくなるんだけど、なぜか全然イライラしないんですよ。彼が本当にいい人間なんでこの人が広まるならよかったーって思います」と賛辞が!
アーティストご本人からこんな風に言われて、ほしのさん超がつくほど嬉しいでしょうね。
ほしのディスコは歌ってみたのYOUTUBE動画が人気なのに、今も1日1食生活を続けるのはなぜ?
ほしのさんは、「歌ってみた」がこんなにも成功しているにもかかわらず、売れていなかった頃の習慣「1日1食」生活をいまだに続けているそうです。
収入は十分ありそうなのに不思議ですよね。
どうやらYOUTUBEの歌の動画は、想像よりもずっと稼げないそうです!
意外ですよね~。
ほしのさんみたいなカバー曲という動画の場合、著作権の問題があり、YOUTUBEの収益はアーティストにも分配されるのだそうです。
また、歌ってみたの収録はスタジオを借りて数万円かけて行っているんですが、広告によっては、1再生あたり0.03円ということもあるため、予想するよりも収益が少ないんです。
登録者数が20万人ほど集まっているコンテンツなので、今後はお笑いネタなどもアップして収益率を上げられると良いですね!
とはいえ、芸人さんはYOUTUBEが当たればドーンと稼げる可能性がありますので、ほしのさんもこれから大いに夢がありますよね~。
ほしのディスコは歌手デビューする?芸人は引退?!
「歌ってみた」動画がバズっていることに対して、ほしのさんは、「芸人やってた10年間が一瞬で霞(かすみ)ましたー」と、らしい、自虐っぽいコメントをしています。
「歌うま」という魅力が開花したほしのさんですが、パーパーの漫才とは一線を画すだけに、今後どういう方向性で芸能活動をするのかが気になります。
ほしのさんは、歌がうまくて、芸人としての活動以上の注目を集めてしまったことに対して、本気で戸惑っている様子です。
というのも、「パーパー」の漫才は、あいなぷぅさん演じる自由でわがままっぽい女性役の言動に振り回される情けない男のなげき…というスタイルが定番となっています。
情けない男の代名詞のほしのディスコさんが、実は歌が上手いとなると、今までのイメージ像が崩れて笑いを取りにくくなるのではと懸念しているというわけです。
元々、ほしのさんはM-1に出ていたブラックマヨネーズやチュートリアルなどの「しゃべくり漫才」にあこがれて芸人を目指していました。
あいなぷぅさんと今やっている漫才の「笑われる」というスタンスがそもそも、ほしのさんにとって理想の漫才ではないんです。
パーパーのネタはほしのさんが作っていますが、当初は「バカリズム」のような芸風を目指しましたがさっぱりウケなかったそうです。そこで、ほしのさんが、さんざん振り回される情けない男を演じる漫才にしたところ客受けが良くなって今のスタイルが確立しました…
ほしのさんの新たな一面が注目されている今こそ、路線を変えた漫才を目指す良い転機が訪れているのかもしれないですね。
ということで歌が上手くても、漫才を辞める気は全くない、ほしのディスコさんです。
今後は、ほしのさんの歌声をうまく取り入れた新たな「パーパー」の漫才とか、すごく見てみたい気がします!
ほしのディスコwiki風プロフィール
・生年月日:1989年10月23日(31歳)
・出身:群馬県沼田市
・学歴:群馬県立沼田高等学校卒業
・お笑いスクール:NSC東京校15期生
・趣味:音楽鑑賞 カラオケ 星のカービィ
ほしのディスコ 芸人としての来歴
NSCを卒業後は、吉本興業に所属してお笑いコンビ「カーディガン」として活動していましたが、2013年にカーディガンは解散しそのまま吉本を退所しました。
その後は「ほしのしみず」というコンビでも活動したものの、相方の芸人引退により解散しました。
再び相方探しをするためマセキタレントゼミナールで芸人の卵の中から相方探しをしていく中で「男女コンビもいい」と思うようになり、気合が入っていた「あいなぷぅ」に声をかけて「パーパー」を結成しました。
ほしのディスコとあいなぷぅの不仲伝説がヤバかったが、今はどうなった?
ほしのさんとあいなぷぅさんの仲が悪いという話が有名ですね。
お笑いコンビなのに、ネタ合わせするのもお互いイヤなくらいに険悪な時期が2年も続いたのだとか。
2人が出会ったのは、マセキ芸能社の養成スクールでした。
スクール在籍中にコンビを組んだ2人でしたが、ほしのさんはお笑い希望、あいなぷぅさんは声優志望とやりたい芸能活動が違っていたのに、お笑いコンビを組んでしまったことで、だんだん二人の間に亀裂が入ってしまいました。
卒業後、マセキ芸能社に所属することが決まり、当時は名古屋に住んでいたあいなぷぅさんに上京してほしいとほしのさんは頼みました。
でもしばらくは名古屋住まいを続けていたあいなぷぅさんは、お笑いの仕事が入ると夜行バスに乗って上京するという生活になりましたが、お笑いのギャラが1公演あたり、250円と交通費の方が圧倒的に高い大赤字の状況が続いてしまいました。
それに加えてお笑いにはまだ素人だったあいなぷぅさんは、ほしのさんが「あいなぷぅ、あんまり可愛くないよね」などとボケようものなら、とても不機嫌になりますます仲が悪くなってしまうという悪循環になってしまったそうです。
この嫌な空気感が解消できないままに、2017年パーパーはキングオブコントの決勝に進出。結果は9位と残念なものとなってしまいました。
キングオブコント以降はさらに仲が悪くなり「もうコントはやりたくない」というあいなぷぅ。
ネタ合わせを本番ギリギリまでしないというような所まで仲が悪くなってしまいましたが、お互いの気持ちをぶつけ合ったことで、今ではだいぶいい関係になれているそうです。
毎日のように顔を合わせるお笑いコンビが相方と仲が悪いというのはストレス多すぎますよね。
パーパーのコンビ仲が改善してきて本当に良かったです。
ほしのディスコは、彼女もできた!?
漫才でも実力を伸ばし、歌もバズり…と芸能活動が軌道に乗っていているほしのさん。
年齢は31歳ですし、そろそろ彼女がいてもおかしくないのでは?と調べてみました。
が、今のところ彼女が出来ている気配は全くなかったです。(2021年6月現在)
ほしのさんの浮いた話自体がほとんどないですが、調べてみるとほしのさんが高校生だった時に、TV番組で好きな女の子に告白して振られてしまった…というエピソードはありました。
テレビに出ている時のコメントや、周りの芸人や芸能人の話から想像するに、ほしのさんは純粋で良い人柄のようなので、今後は良い出会いもあるといいですねー。
今回は、「パーパー」のほしのディスコさんに注目して、生い立ち、いじめられたのかどうかや、歌うまについて、彼女がいるのかなどをリサーチしました!
読んでいただきありがとうございました!
相方、あいなぷぅについてまとめた記事もあります。あいなぷぅの理想の結婚相手とは?最近の歌手活動について話題にしています。
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