カズレーザーは同志社大学出身、昔から金髪赤い服の変人だった理由とは

カズレーザー インテリ芸人

カズレーザーさんは「インテリ芸能人」としてクイズ番組や情報番組のコメンテーターをこなし、大活躍していますね。

また、普段から読書が大好きということで有名です。

今回はそんなカズレーザーさんの学歴や、お笑い芸人になった経緯についても紹介していきます。




カズレーザーの出身大学は同志社大学で、滑り止めだった

カズレーザー
出典:MANTANWEB

冒頭でも紹介したように、カズレーザーさんは名門大学の出身です。

その名門大学とはズバリ、「同志社大学」です。

カズレーザーの出身大学・同志社大学は関西の名門校

同志社大学といえば「関関同立」と表現されるように、関西大学・関西学院大学・立命館大学と並んで関西の名門大学といわれている大学です。

カズレーザーさんは同志社大学の商学部を卒業しています。

同志社大学・商学部の偏差値は、62.5です。

結構高い偏差値になりますね。

関東圏の大学でいうと同志社大学のレベルは「MARCH」程度という風にも言われています。

カズレーザーさんは、一般的に「インテリ」と呼ばれるような学生時代を過ごしました。

カズレーザー
出典:TV LIFE web

カズレーザー、同志社大学は滑り止めの大学だった

また驚くべきことに、カズレーザーさんはその同志社大学を「滑り止め」として受験していたという噂があります。

大学受験において滑り止めとは、「本来の志望校に落ちた時のための保険」のような意味をもちます。

ちなみにその時の本命は「京都大学」だったといわれていました。

カズレーザーの第一志望は「筑波大学」だった

しかし、実際のところは「筑波大学」だったということです。

筑波大に入ったら、寄生虫の研究がしたいという希望がありました。

残念ながら、筑波大は落ちてしまったと言うことです。


ただし、同志社大学に入学した理由は「地元の埼玉から出て一人暮らしをしたかった。一番最初に合格した同志社大学に入学した」と語っています。

第一志望の筑波大でしたかった研究が「寄生虫」でしたが、結果的に同志社大の商学部に入ったカズレーザーさん。

学部の分野がまるで違うのがちょっと気になりますが、同志社大学の喜劇研究部に所属したことが、芸人になるきっかけになったようなので、結果オーライですね!



カズレーザー、高校時代はどうだった?

カズレーザーさんは同志社大学の学生だった頃から、現在とほとんど変わらない見た目で生活を送っていたそうです。

メイプル超合金
出典:ウレぴあ総研

あるバラエティ番組で語っていたのですが、カズレーザーさんは当時、周りから「赤い人」と呼ばれていたそうです。

学生が学内で待ち合わせをする際「いま赤い人の近くで待ってるよ」と電話で友人に話している人がたびたびいたのだとか。

カズレーザー
出典:Oops!japan

「学生たちの待ち合わせ場所にされていました」というエピソードがあります。

カズレーザーさんの大学時代のエピソードについては上記のように様々な場面で語られることは多いですが、高校時代はどうだったのでしょうか。

カズレーザーの出身高校は、埼玉の名門校

カズレーザーさんは埼玉でも名門の熊谷高校の出身です。

熊谷高校
出典:みんなの学校情報

熊谷高校といえば埼玉県内では難関校として有名で、偏差値は65を超えると言われています。

男子校としてここまでの難関校は全国を探してもほとんどないのだとか。

さらに熊谷高校は「制服がない」という自由な校風も有名です。

そこで3年間を過ごしたカズレーザーさんは、当時「コブラ」という漫画の主人公に影響を受けました。

コブラ(マンガ)
出典:自由ネコ(はてなブログ)

実は高校時代から現在のような格好で生活していたといいます。
カズレーザー
出典:城北つうしん「さいつう」

ちなみに、当時から友達の間では「レッド」と呼ばれていて、近所でも知られた存在だったとか。

一般的に、難関高校の出身といえば、真面目で大人しい学生をイメージします。

カズレーザーさんは金髪で全身真っ赤な服を着ていたそうなので、さらに一目置かれる存在だったということでしょう。

メイプル超合金
出典:ナタリー



カズレーザーが大学時代から漫才を始めることになったきっかけは?

カズレーザーさんは高校時代にお笑いに興味をもち始めたそうです。

そのきっかけとなったのが2001年のM-1グランプリでの中川家さんの漫才を観たことだそうです。

中川家
出典:M-1グランプリ

高校時代はフットサル同好会に入っていたため、特にお笑いの活動をすることはなかったといいます。

カズレーザーは、同志社大の「喜劇研究会」に入り、お笑いコンビを結成

しかし同志社大学に進学後、「喜劇研究会」というサークルに入り、そこでお笑いの活動を始めたそうです。

カズレーザーは「さらば青春の光」の東ブクロとコンビを組んだ

お笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロさんはカズレーザーさんの1年後輩にあたります。

当時同じサークルで、カズレーザーさんと東ブクロさんが、お笑いコンビを組んでいたことも明らかになっています。

ちなみに大学時代に東ブクロさんと組んだコンビ名は「フルハウス」。

カズレーザー
出典:MAMIMEMO

フルハウスとしてM-1グランプリに出場していますが、その時はあえなく一回戦で敗退したそうです。

しかしサークル内では最もウケていたコンビだったらしく、当時からお笑いのセンスがあったということではないでしょうか。

フルハウスの芸風は「正統派漫才」というスタイルで、面白さを追求するのに限界を感じ、2年で解散しました。



カズレーザーと東ブクロが解散したワケとは?

しかし、本当の解散理由は、カズレーザーさんが、バイセクシャルだったことが原因のようです。

というのも、カズレーザーさんは当時、東ブクロさんの事も「性の対象」と考えていて、たびたびキスを迫るような場面もあったのだとか。

女性スキャンダルの多い、東ブクロさんもこれにはタジタジだったのかもしれませんね(苦笑)

カズレーザー、合コンで放ったとんでもない発言とは?

カズレーザーさんは、大学時代に大人数の合コンに参加したことがあったそうです。

その時は、男性が10人、女性が10人集まっていました。

そこでカズレーザーさんは、「みんなは男10対女10って思ってるかもしれないけど、俺にとっては1対19だからね!」と言い放ったのだとか。

まさに、バイセクシャルを全開させた自由奔放な発言ですね。



カズレーザーが芸人になったのはなぜ?

カズレーザー
出典:デイリー新潮

カズレーザーさんは高校生の頃から「働きたくない」と本気で思っていたのだとか。

「働くこと=お金だったら、働かない方がいいな(お金がなくてもいい)」とまで考えていたそうです。

カズレーザー、相撲の横綱を目指す?!

そのため、大学4年間でじっくりとそのことについて考え抜いた結果、はじめに思いついたのは「横綱」だったんだとか。

一つの取り組みでかなりの大金を持っていく姿を見て思いついたらしいのですが、流石に大学生から横綱を目指すことは断念。

カズレーザー、M-1グランプリは割のいい仕事!と確信

ちょうどその時期にM-1グランプリが始まりました。

「4〜5分立ち話したら1000万円稼げるんだ!割りのいい仕事だ!」と思ったのが芸人を目指した理由だと本人が語っていました。

また、芸人になってからというもの「芸人が好きだから、毎日楽しい」と話しています。

芸人になりたての時はお金がなくて苦しかったそうですが「毎日楽しいから」という気持ちで続けてきたそうです。

カズレーザーが芸人を続けている理由は、「仕事が楽しいから」

カズレーザー
出典:COCONUTS

実際に今も同じ気持ちで仕事をしているカズレーザーさん。

他にやってみたい仕事や目標も特になく、「働きたくないっていう気持ちでスタート切ってるので、今ぐらいが幸せ」と話していました。

カズレーザーさんのように芸人という厳しい世界であっても、心から仕事を楽しむという姿勢は、私たちにとっても参考になる考え方なのではないでしょうか。



まとめ【カズレーザーは同志社大学出身、昔から金髪赤い服の変人だった理由とは】

今回は同志社大学出身のインテリ芸人、メイプル超合金のカズレーザーさんについて紹介していきました。

芸人としてだけではなく、クイズ番組や情報番組のコメンテーターとしても大活躍しているカズレーザーさん。

これまでの経験や仕事への考え方など、面白いものばかりですし、これからTVでカズレーザーさんを見る目線も変わっていきそうですね。

カズレーザーさんの「自衛隊を深く愛する理由について」の記事はこちら。

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