金髪に全身真っ赤な衣装といういでたちが印象的なメイプル超合金のカズレーザーさん。
芸人として大活躍していますが、意外にも「自衛隊」になりたいという夢も持っていました。
今回はそんなメイプル超合金・カズレーザーさんが芸人以外に目指していたことに関してまとめていきます。
カズレーザーは自衛隊ファン歴20年!なぜ好きになった?
カズレーザーさんが自衛隊の大ファンだということが明らかになったのは、某番組のコーナーでの出来事でした。
芸人の中で海上自衛隊にとりつかれた人っていないのかな?そうすれば沸騰ワードで細かく観れるのに…
陸上自衛隊はカズレーザーだしね
沸騰ワード10のカズレーザーのヤツはとても勉強になるよ~ pic.twitter.com/0gW5PaQbCk— NSSAN,もかぷり (@dokabato0818) May 24, 2020
そのコーナーでは「取り憑かれた芸能人」というくくりで、その分野に精通している人が特集を行うのですが、カズレーザーさんはそこで「自衛隊に取り憑かれた芸能人」という枠で出演しているのです。
カズレーザーの自衛隊に関する知識がハンパない!
自衛隊の隊員ですらわからないような自衛隊の知識を披露しており、番組の出演者のみならず現場で働いている自衛隊員すら「すごい。。。」と絶句するほどです。
出典:トレンドアットTV
なかでも驚きだったのは軍事用ヘリコプターのコブラに乗った際、そのコックピットのシートの幅まで知っていたり、さらにコブラに装着されている武器や装備についてもほぼ全て知り尽くしていました。
カズレーザー、自衛隊ファン歴は20年!
カズレーザーさん本人いわく、自衛隊ファン歴はなんと20年にもなるそうです。
人生の半分以上、自衛隊を愛してやまないということなのですが、なぜそんなにも自衛隊が好きなのでしょう。
カズレーザーさんは以前出演したテレビで自衛隊に対する思いをこう話しました。
「自衛隊の皆さんは。かっこつけていないところがかっこいい。」
「目的がそのまま形になっているところがかっこいい。」
とも語っていました。
確かに消防士や自衛隊の方々は「命をかけて人々を守る」という確かな使命がありまう。
出典:エキサイト
皆さんカッコつけているような人はいない印象を受けます。
これは特に男性であれば共感できることではないでしょうか?
カッコつけたり見栄を張ったりせずに、毎日必死に仕事をしている姿というのは、いつ見てもかっこいいですよね。
出典:アズニュース
さらに「目的が形になっているところがいい」という発言に関しても、これはかなり納得のいくことです。
しかしながら「目的に向かって一生懸命仕事をする」というのはなかなかできることではありません。
出典:music.jp
それを体現している自衛隊員の方々に対するリスペクトの意味も込めて、カズレーザーさんは自衛隊のファンになったのかもしれませんね。
カズレーザーは芸人になるか自衛隊になるか悩んだのはどんな理由?
そんな大好きな自衛隊に入ることを一度は夢見たそうなのです。
が、結局のところ、カズレーザーさんは自衛隊ではなくお笑い芸人になることを決めました。
カズレーザーが自衛隊員にならなかった理由とは?
カズレーザーさんが自衛隊になることを諦めたのは「赤い服を着られないから」と「金髪にできないから」という理由だと言われています。
カズレーザーさんは高校生の頃から現在のような派手な格好をしています。
自衛隊に入るとそれを強制的に禁止されることが嫌だったということでしょう。
出典:OMAME
実際にロケに行った際は自衛隊と同じ制服を着て訓練等をしていますが、中に赤い服を着ていることもありました。
上記の理由が真実なのかどうかは分かりませんが、そのような可能性もあるということではないでしょうか。
カズレーザーさんの自衛隊愛は現在ではかなり有名になってきています。
今後どこかの番組などでカズレーザーさんが自衛隊ではなくお笑い芸人になった理由がさらにくわしく明らかになるかもしれません。
カズレーザーは自衛隊のテレビ番組に出演中
カズレーザーさんは上記のようにかなりの自衛隊ファンであることから、日本テレビ系の「沸騰ワード10」という番組に不定期ですが出演しています。
出典:日テレ
この番組では「コストコに取り憑かれた〇〇」や「立ち食いに取り憑かれた〇〇」のように、一風変わった嗜好がある芸能人に焦点を当ててその世界をのぞいていくコーナーがあります。
カズレーザーは、自衛隊に取りつかれた芸能人
そこでカズレーザーさんも「自衛隊に取り憑かれた芸能人」として出演していたのです。
出典:日テレ
この番組はバナナマンの2人がメインMCをしています。
バナナマンの2人とカズレーザーさんの息の合ったやり取りがかなり面白く、「自衛隊に取りつかれた芸能人」は大好評の企画だそうです。
ただし、カズレーザーさんが出演する「自衛隊に取り憑かれた芸能人」のコーナーは毎回あるわけでなく、不定期なものとなっています。
興味のある方は、見逃さずにチェックしてみてください。
カズレーザーが自衛隊員に送った名言とは?
自衛隊愛が伝わったことで、その番組の企画にて「陸上自衛隊高等工科学校」の1日校長になることが決まったカズレーザーさん。
カズレーザー、自衛隊で一日校長に
そこでカズレーザーさんは1日校長として、一日をかけて自衛隊の人たちと交流を深めました。
生徒たちの訓練や行進の見学、自由時間や部活には生徒と混ざって直接お話を聞くようなこともありました。
一日校長としてのカズレーザーさんの役目も終わりが近づいてきた頃、カズレーザーさんは全員の前でスピーチをしたのです。
カズレーザーのスピーチが大反響
以下はその時カズレーザーさんが生徒の皆さんに送った言葉です。
「本日、たくさんの授業や訓練を拝見いたしました。
皆さんは日々たくさんの大変な訓練をこなしていらっしゃると思います。
〜〜中略〜〜
『皆さんが一滴汗を流すと、誰かが流す涙が一滴減ると思います。』
皆さんがたくさん汗を流してくれるので、我々は涙を流さずに済んでおります。」
というスピーチを送りました。
カズレーザーさんのこのスピーチは視聴者からもかなりの反響があったそうです。
特に「皆さんが汗を一滴流すと、誰かが流す涙が一滴減ると思います。」というのは、普段からカズレーザーさんが思っていること、自衛隊に尊敬の念を抱いていることが分かった瞬間でもあります。
自衛隊の方々はそのような気持ちで毎日辛い訓練も耐え忍んでいると思うと頭が上がりませんね。
まとめ【カズレーザーは自衛隊になりたかったのにならなかった理由とは】
今回はインテリ芸人として幅広く活躍しているメイプル超合金のカズレーザーさんについてまとめていきました。
今回カズレーザーさんが自衛隊を好きなことや、その理由、また生徒たちに送った言葉などを知ったことでまた違ったカズレーザーさんの魅力に気がつくことができたのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
カズレーザーさんがなぜいつも赤い服を着ているかについてまとめた記事はこちら。
カズレーザーさんと同期、インディアンスの記事はこちら。
ロングコートダディもカズレーザーさんの同期芸人です。
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